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 2006年07月 

審判 

W杯もいよいよ決勝です。
日本チームが敗退してから全国的に熱が冷めてしまったような感じは否めませんが、しかしさすがに決勝戦は視聴率も再上昇しそうですね。
それにしてもサッカーの試合を見ているといつも気になるのが、タイトル通り「審判」です。選手と一緒にフィールド内を縦横無尽に駆け巡り、かつ冷静にプレーに目を光らせ、その場その場で的確な判断を下し、ある時には怒りに満ちた選手達をなだめ、またある時には指示に従おうとしない選手に怒りをぶつけられ、全くもってそれはそれは大変なお仕事だと推察いたします。
主審の方が1試合中に走る距離、なんとおよそ12km。
12kmですよ、12km。一番運動量の多い選手でも10km程だそうで、主審さんはなんとどの選手よりも多く走っているんですね。しかもマラソンや駅伝と違って自分のペースじゃないのですから、その気力と体力は想像を絶します。こんなハードな審判ってほかにあるでしょうか。あったら教えてください。はい。スポーツ音痴です。

格闘技の審判も大変そうです。
ボクシングの試合で、ゴングが鳴ったのに気付かず相手に猛烈なパンチを繰り出そうとしている選手を体を張って止める。もう完全にダウンしている相手にまだ蹴りをくらわそうとするK-1選手を後ろから羽交い絞めにして阻止する。世界戦ともなれば一歩間違えば大怪我しそうなギリギリのところで働いてらっしゃるように見えます。
酔っ払いの喧嘩の仲裁がうまそうですね。どうでもいいですね。

野球の審判はあまり怪我などの心配はなさそうですが、決断力がある人でなければ務まらなさそうです。
「アウトー! …い、いや間に合ったかも、
 セ、セー…いややっぱりアウトかな、うん、アウト」
なんて審判がいたら嫌です。
がちょっと見たいような気もします。

もうすぐアウト  【今日のいぬごはん】
   ・牛ハツ
   ・小松菜
   ・モロヘイヤ
   ・大葉
   ・ヤギミルク、オリーブオイル


写真撮ってる間にアウトになりました。
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