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 2006年12月 

常識 

我が家の常識が世間の非常識だったりします。
小さい頃から親に「こうなのだ」と教わると、どこの家庭でもそういうものなのだと思い込んでしまうのが普通です。中学生頃になって初めて、(大抵の場合「はぁ?」と呆れたような笑いを浮かべながら)友人に指摘されて、ようやく世間一般ではそうではないことを知るのです。真っ赤になりながら慌てて「冗談だって」と笑顔で否定しつつも頭の中では親を恨み、思春期ならではの苦い経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
「ビオフェルミン」は誰でも「ビオフェル」と呼ぶもんだと20才位まで思ってました。

もう随分昔、新聞のお悩み相談で見た記事が忘れられません。相談員が故中島らもさんだったので、相談内容にあまり深刻なものはありませんでしたが、その回はあまりに特別でした。
確かこんな相談でした。

《もうすぐ姉に子どもが生まれるのですが、姉はその子に、
「トイレットペーパーは一度鶴に折ってから使う」
と教えたい、と言っているのです。
私は止めたほうがいいのでしょうか》。

相談のインパクトが強すぎて回答は覚えていません。

ボールへの執着度はもはや非常識レベル  【今日のいぬごはん】
   ・鶏胸肉
   ・チンゲンサイ
   ・もやし
   ・白菜
   ・ヤギミルク、ピーナッツオイル




お姉さんが諦めていることを祈ります。
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