手書き
手書きをすることがめっきり少なくなりました。
携帯電話やメールが普及したおかげで遠くに住む友人と気軽に連絡が取り合えるようになった反面、ハガキや手紙を出すということが全くと言っていいほどなくなってしまいました。せめて1年に1度の年賀状だけはずっと続けようと思っているものの、それすら、以前は表面も裏面も全て手書きにすることをポリシーにしていたのですが、とうとう3年前から宛名以外パソコンとプリンターに頼るようになってしまいました。
いぬの写真がネタにしやすいので、つい。
来年はネズミ年ですか。
じゃあ黒くて大きい耳と鼻に、赤いズボンと白い手袋を(略)
そんなわけで、たまにファックスの送信表や挨拶状などを手書きする時はもう大変です。失敗なく1枚だけで書き終えられることなど皆無、3枚目で成功すればいいほう、ひどい時はまるで絶不調の伊○坂先生並に机の周りに丸めた紙が散らかる始末です。予め広告の裏にでも下書きすればいいものを、面倒がっていきなり便箋に書き始めては書き損じばかりして、結局資源も時間も無駄遣いするはめになってしまいます。
ちょっとした売れっ子作家気分は味わえますが。
…いやいや、いけません、
心より反省しております。
それでも、手書きの文章から伝わってくる温もりは、読む者の心を和ませやさしい気持ちにしてくれます。これからますます手書きの機会が減っていってしまうんだろうなと思うとやはり少し寂しいですね。
高校を卒業して離れ離れになった友達からの手紙は今でも全部大切に残してあります。私から出した手紙は出来れば処分していただくかせめて読み直さないでください。頼む。 【今日のいぬごはん】
・鶏胸肉
・鶏レバー心臓付
・カリフラワー
・白菜
・水菜
・ヤギミルク、こめ油
目の前で朗読されたら恥ずかしさで死にます。
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- [2007/03/10 21:20]
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