古典
「古典」と聞くとどうしても敷居が高い感じがします。
しかし、現代の書物や芸術、学問の基礎になっているものはみな「古典」です。「難しそう」「古臭い」なんて毛嫌いされることもありますが、ちょっと触れてみると、意外と現代人と発想や考えていることが似ていたり、昔の人のほうが随分大胆だったりして、想像以上に面白いものです。
光源氏のフットワークに脱帽。
時に古典ブームとも呼べる流れがやってくることがありますね。
最近クラシック音楽の人気が上がっていますし、少し前は古典落語が注目されました。歌舞伎や能などの古典芸能も、10年前よりも今のほうが身近な存在になっているような気がします。
新しいものを追求し続けていると、ふと古いものに目を向けてみたくなるもののようですね。忘れかけていた基本に立ち返り、最初の頃の気持ちを思い出して気持ちを入れ換えるきっかけになったり、既存のものに古いものを取り入れることでさらに新しいものを生み出せることもあります。
衣替えしようと開いたタンス。
奥から出てきた30年前の婚約指輪。
小指のサイズにぴったりね。
あの頃私は二十と四。
会えない日々を泣いていたっけ。
今日の夕飯は腕をふるって、
あの人の好きなものばかりにしよう。
あらこの納豆1週間前までか、
でも今日買ってきたのと、
混ぜちゃえば新品新品。 【今日のいぬごはん】
・鹿肉ブロック
・水菜
・かいわれ大根
・サツマイモ
・ヤギミルク、魚油
実家の冷蔵庫には時々恐ろしいものが眠っています。
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- [2007/04/11 21:32]
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