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 2007年06月 

掛け間違い 

以前、かかってきた間違い電話の話をしましたが、もちろん、自分が間違い電話をかけてしまうこともあります。
携帯からかける時はほとんどの場合登録した電話帳から直接発信するので、今のところ間違ったことはないのですが、携帯がなかった頃は3年に1回ほど間違えていたような気がします。
呼び出し音が鳴っている間、当然本人の『あの声』かお母さんの『あの声』が出ると思い込んでいるので、思いがけず全然違う声で「はい、もしもし」と言われると瞬間的に「えっ、あれ、あ、お父さんかな」と軽いパニックになります。「あ、あの、○○さんのお宅ですか」と恐る恐る聞くと「いえ違います」と返ってきた時に湧き起こるあのやるせない気持ち。「すみません、間違えました」と切ったはものの、また同じ間違いを繰り返しやしないかと、再度プッシュする指が緊張して必要以上に慎重になったことを思い出します。
間違ったのに何を思ったかリダイヤルボタンを押してしまったこともあります。
慌ててフックを押しました。
が、受話器の向こうで一瞬プツッと音がしてました。

最近では、何かを問い合わせたい時にその担当ではないところへ電話をかけてしまうことがあります。同じような人は沢山いるらしく、相手も慣れたもので「そのようなご用件は~番のほうへお願いします」と返ってくるわけですが、たまに自分でもなんでこっちに電話しちゃったんだろうと思うような間違い方をすることもあります。
先日、今年の4月からの保険証が見当たらず、ひょっとして失くしてしまったか、それとも手違いで送られてきてないのかも、と思い役所に問い合わせようとして、

社会保険事務所にかけてしまいました。
大変お忙しいところご迷惑をおかけしました。

世間は今大変なのよ  【今日のいぬごはん】
   ・牛モモスライス
   ・アスパラガス
   ・キャベツ
   ・大根
   ・ヤギミルク、ごま油


しばらく会話してからようやく気付きました。
明らかに切り際はちょっとイラッとされてました。
結局引き出しの奥から出てきました。
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