一日
雨です。
今日は本当に一日中降り続きました。
除湿機をフル稼働しても部屋はじめじめしっぱなし、毎年のことながら憂鬱な季節です。
雨が降っていようと買い物には行かなければなりません。食材がそろそろなくなりかけています。しょうがないなとスーパーまで買出しに行きました。
昨日お金を引き出したところなので少々余裕があります。普段ならやめておく菓子パンとお菓子もついでにカゴヘ、それじゃそろそろ精算するか、とレジを見ると、誰も並んでいないレジがあります。
この時間にしては珍しい、こりゃラッキーとレジへ急ぎ、バーコードリーダーを通過していく野菜や肉を眺めながら財布を開くと、
千円札が1枚。
慌てて小銭も確認すると、538円。
まずい。
そうだ、おろして封筒に入れたお金を財布に移すのを忘れてた。
そんな私の焦りも知らず、商品を通し終えた店員さんがにこやかに「ありがとうございます、1819円です」。
ノオオオオオオオオオオオ
…あ、いや、そういえば、
いざという時のために定期入れに千円入れといたんだった、
と思い出し「ちょっと待ってくださいね(汗)」と断って定期入れを開くと、
あった。よかった。
いやー助かった、危うくサザ●さんになるところだった。
無事精算も済んだし、さて帰るかな。
と雨の中小走りで車道を渡ると、後ろで『カタン』というどこかで聞いたような音。「なんだろう」と思いながらも渡りきってから、「携帯!」と気づくまでに時間はかかりませんでした。携帯を何度も落とした経験が、こんな時に役立つとは。
そうです、定期入れを取り出した後カバンのファスナーを閉めるのを忘れていたのです。
先ほどの倍くらい慌てて来た道を戻ろうとすると、店を出る時スーパーの外のベンチに座って喋っていた女子高生2人が、傘も差さずにこっちに向かって走ってきます。
「どの人?」「この人!」
彼女たちは私が携帯を落としたことに気づき、雨に濡れるのもかまわず拾って追いかけてきてくれたのです。携帯も無事壊れることなく、私の手元に戻ってきました。
「ありがとう!」
そんな短い会話が私の心を癒し、満たしてゆくのを感じました。
この子たちのお父さん、お母さん、あなたの娘さんはとってもいい子に育ってますよ。
いやー今日は雨だったけどいい一日だった、
さーてそろそろお風呂入るかな、
そうだ、最近体重計ってなかったっけ、
…
1kg増えとるね…。 【今日のいぬごはん】
・鶏胸肉
・鶏レバー心臓付
・もやし
・青梗菜
・キャベツ
・ヤギミルク、オリーブオイル
やっぱり犬の散歩に行かないと如実に体に現れます。
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- [2007/07/13 20:06]
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