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 2008年01月 

残り物 

残り物には福があると申します。

確かに、
スープをよそうとき一番下に具がたくさん沈んでいたり
飯ごうや土鍋で炊いたご飯は鍋底のおこげが醍醐味だったり
カレーも煮物もおでんも翌日翌々日のほうが味がしみこんでいたり
袋入りのお菓子の最後の粉々のが一番味が濃くて美味しかったり
しますもんね。
あとは、残り物があると弁当の用意が楽です。
昨日の晩ご飯は今日の昼ご飯。
エコロジーです。

さて、昔の飼い犬のご飯といえば残飯が主流でした。
というより、ドッグフードなどなかった時代は、ほとんどの犬達が飼い主の残飯を食べていたことでしょう。
今思えば、犬にとっては逆にありがたい時代だったのかもしれません。残飯と言っても元々は人間の食べ物ですからちゃんと味付けもしてありますし、何といっても毎日メニューが違うのです。たしかに犬の体には良くないものも入っていることもあったでしょうが、それでも犬達は本当に毎日の食事が楽しみだったことでしょう。
まさに犬達にとっては、残り物には福がある、だったわけですね。
残り物が少ないと必然的に自分のご飯が減らされてしまうのですから、
残り物はできるだけいっぱいあるほうがいい。
残り物全部引き受けます。
残れば残るほど幸せ。
残せ残せと狙ってる。
↑この辺は現代の「くれくれ」攻撃につながっている気がする

しかし「人間の食べ物をペットに与えるのは良くない」というのが常識となった現代では、子供の食べ残しやご主人の「食ってきた」の一言で残ってしまった晩ご飯を処理する役目は、もっぱらお母さんになってしまいました。
残り物には福がある。
じゃなくて、
残り物で幅が出る。
お後がよろしいようで。

そのパンののこりちょうだ「やりません」  【今日のいぬごはん】
   ・いぬ:馬肉スライス
    いぬじ:鶏骨ごとミンチ
   ・もやし
   ・豆苗
   ・ブロッコリー(茎)
   ・ヤギミルク、魚油


毎日のいぬごはんも、残り物みたいなもんです
(人間の口に合わない硬い部位の肉、皮や茎やしなりかけた野菜)。
それでもこの食いつき、この喜びよう。
たまに騙してるような気もしなくもないです。
そんないぬ達に「知らないでよかったね」のクリックしてやってもらえませんか。
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