ほしがり
どうして人の物だとよく見えるのでしょうか。
子供の頃ならともかく、大人になっても「隣の芝は青」く見えてしまうのが悲しいところです。レストランで、連れが頼んだメニューの方が美味しそうに見えて「ねえ、ちょっと一口ちょうだい」と頼んだことのある方はわりと多いのではないでしょうか。
私自身はなるべくそうならないように、最近注文する前に周りの人が食べている物をちらっと見て参考にします。
「あ、あれ美味しそう」と思えば本当にそれにすることもあります。
しかし後から来た人が頼んだ物を見て「あっちにすればよかった」と思う私にはもう付ける薬はないと思います。
次にここに来た時に頼もうと思いつつ、次に来た時にはもう忘れてます。
その上また同じ物を頼んだりします。
同じところばっかりめくる神経衰弱の気分です。
さて、「人の物がほしくなる」のは人間ばかりではありません。
しかし厳しい上下関係によって、なかなか自分の力でそれを手に入れることができない生き物がいます。
それぞれのおもちゃで遊んでいたいぬといぬじ。
実はこの直前、いぬ用のおもちゃで遊んでいたいぬじから、
いぬが自分で取り返したという経緯があります。
やっぱりいぬじがいぬのおもちゃを欲しがり出しました。
自分でそーっと取ってみなさいよ。
こっちみても無駄。
…
あー、しょうがないなー、
いぬ、遊んでないんだからちょっと貸してやんな。
っていうかほとんど寝てるし。
ほれ、いぬじ。
…
いぬの避けた視線が逆に痛い。
明日に続く。
【今日のいぬごはん】
帰りが遅くなったのでドッグフードでした
大した続きじゃないので期待はしないでください。
写真の枚数が多かったので分けただけです。すみません。
「手ぇ抜くな」の1クリックで尻叩いてやってください。
ココ→
- [2008/05/24 21:45]
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