色白
『色の白いは七難隠す』と申します。
ご存知の通り、「色白の女性は多少欠点があっても美しく見える」という意味のことわざです。
「多少」の「欠点」というのがどういったことを指すのか少々気にかかるところですがまあそこは置いとくとして、たしかに肌の白い女性は清楚で上品な感じがしますし、女優さんを見ていても圧倒的に色白の人が多いことからも、白い肌は美を求める日本女性にとって重要な要素なのかもしれません。
白く生まれたかった。
むしろ何故白く産んでくれなかった。
by 地黒
小学校の頃の写真は、ガングロ(死語)ギャルの皆さんに「まめよしさん、ちわーっす」と言われそうな黒さです。
さて、この『色白』人気、これは動物の世界にも当てはまるのではないでしょうか。
白い動物は、同じ種類の中でも人気が高くなることが多いものです。
たとえば文鳥、シロクマ、オコジョ、ホッキョクギツネ、犬もマルチーズやスピッツのように白い犬種の人気は不動ですし、稀に生まれるホワイトライオンやホワイトタイガーの赤ちゃんの愛らしさと言ったら反則と言いたくなるほどです。
カラスも白かったらこんなに嫌われてなかったかもしれない。
いや、相変わらずゴミあさりしてたら同じか。
で、
色の白いは七難隠す、
はずだったんですが。
まるで嫌がらせのように汚れやすいところばかり白いです。
足とか、腹とか、しっぽの先とか。
「そういう柄の犬を選んだんだからしょうがないでしょ」の1クリック、
…はい。
ココ→
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- [2009/05/30 20:30]
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