目論見
目論見【もくろみ】
もくろむこと。また、その内容。計画。企て。「―がはずれる」
以上 大辞林より
と、例文にも出ているように、
目論見とは、
往々にして外れるもののようです。
思えば2年前。
いぬも3歳半になり、ようやく落ち着きが出てきた
はずが、
相変わらず時間に関係なく私を遊びに誘ってくる毎日。
夜中12時を過ぎ、いぬもすっかり座椅子で寝入った頃、私もそろそろ寝ようかとそっと立ち上がった瞬間にバチィっと目を覚まし、そばにあるぬいぐるみをくわえて「投げて」としっぽを振る始末。
「投げません」と一蹴することがほとんどでしたが、しぶしぶ10分ほど付き合ってやった時でも、当然それだけで満足するわけもなく、こちらをちらちら伺いながらふて寝をする日々が続いておりました。
そして、いぬじを迎えました。
さあ、2頭で仲良く遊ぶのだ。
こちらがテレビを観ている周りでがうがう走り回ってもほほえましく見守っているからね。
思う存分追いかけっこでも引っぱりっこでもプロレスごっこでもやりなさい。
という当初の目論見は、
やっぱりはずれました。
そもそも犬同士の遊びにいぬが大して興味のないことは
いぬじが来る前から分かってはおりました。
さすがに変わってくれるかもしれないという淡い期待も
ものの見事に打ち消されました。
「そういうのは目論見というより皮算用」の1クリック、
…今、それを痛烈に実感しております。
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- [2009/06/04 20:11]
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