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長寿 

栃木県に住む雑種犬のプースケ君が、なんと齢25歳を迎え、近く世界最高齢の犬としてギネスに申請されるんだそうです。

いつも使っているノートPC

これだけでも驚きですが、実は2年前に交通事故に遭って生死の境をさまよい、獣医さんから「正直ダメかもしれません」と言われたにも関わらず、5時間に及ぶ大手術で一命を取り留めたのだとか。
今も毎日元気に庭を歩き、番犬としても活躍しているそうですよ。

あと、どうでもいいですが、
ノートパソコンにハートが浮き出てきました。

あら素敵

話を元に戻しますが、
プースケ君はは1985年3月生まれの柴犬と雑種犬の間の雑種だそうです。
85年って言ったら昭和ですよ、昭和。
巷の大学生なんてまだまだ若造ですよ。

現在最も長く生きた犬は29歳5か月とされているとのことで、飼い主さんは「ここまできたら30歳を目標に面倒をみていきたい」と長寿犬の記録更新に意欲をみせているそうですよ。

集合

お前達も、25歳とまでは言わないけれども、
まあせいぜい元気に長生きしなさいな。

にいやん見なくていい

私の体力が持つ年齢まででいいから。


やっぱり雑種は強いのでしょうかね。
いぬじと三豆はがっつり雑種ですが、
今のところいぬも含めて皆元気そうです。
「お前も頑張れよ」の1クリック、痛み入ります。
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続・親愛 

昨日の続きです。

何食わぬ顔で

せっせといぬじの足を舐めていた三豆でしたが、

くつろいどりますが

15分ほど経った頃あらためてそちらを見ると、

こう

どうなのかな、それは。


もはや、見た通り、

何も言うまい

尻に敷いている、

いぬじ半目

いや、尻を敷いている、か。


もう800gしか差がなくなりました。
いぬじの未来は決まりました。
「おめでとう」の1クリック、そっとしてやってください。
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親愛 

10分ほど前からずっとこうです。

せっせ

ちょっと久しぶりの光景

せっせ

それにしても

ふと

まあ

再び
せっせ

飽きもせず

せっせ

熱心なことで

すきにして

それにひきかえ


いぬじもたまには三豆を舐めてやればいいのに、
と思いましたが、
三豆がいぬじの口臭くなりそうなのでやっぱりいいです。
「いぬじ、口臭いの?」の1クリック、
よだれが少ないので起きたばかりはそりゃもう(自粛)
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二秒 

くつろぎながら、何となく同じ方向を見ているいぬと三豆。

視線の先には特に何もなし

軽く音を出してみると、

まあ予想はしてたけど

三豆だけか。
しかし2秒後には、

間違い探しレベル

一枚目と同じ写真ではありません。
また軽く音を出してみると、

どうなんでしょうかこれ

二枚目と同じ写真ではあ(以下略)。
そして2秒後には、

…

三枚目と同じ写(略)。
またまた軽く音を出してみると、

もうええわ

…いぬよ。

ええい。もういい。
「いぬー」。

やっとか

呼べば振り向くのか。
しかし、2秒後、

横目で見なくていい


一瞬でも2匹ともカメラ目線になったのでよしとします。
「いぬじは?」の1クリック、
左手前のいぬ用ベッドで寝てました。
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小ネタ 

カールのカレー味を食べていたら、

小さな幸せ

かえるカールが入っていました。

クロックスもどきを履いて犬の足を洗っていたら、

まあなんとくっきり

自分で水をかけました。

何やら後ろの方からごそごそ音がするので、

予想はつきますが

なんじゃいなと振り返ると、

特大毛玉

毛むくじゃらの変な丸い物がありました。


大事なところを舐めてきれいにしているところでした。
「で、何この記事」の1クリック、
たまには、…だめですかね。
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節度 

まあ、

いぬ足

別に、

いぬ足2

だめとは言わんが、

いぬ下半身

でもやっぱり、

いぬ全体

ちょっとどうかと思うぞ。


枕にしているのは私の座椅子です。
「そうねえ、ちょっとねえ」
の1クリックしてやっていただけませんか。

凝視 

昨晩のこと。
ふと気づくと、三豆がこういう状態でした。

じー

何があるのか、
と、こちらも見上げてみたところ、

じーー

特に何もない。
もうちょっと見上げてみたところ、

じーーー

やっぱり何もない。
虫でもいたのかと、目を凝らし耳を澄ましてみるものの、
その気配すら一切ない。
一応さらに見上げてみても、

じーーーー

なーーーんにもない。


ま、まさか、
人間の目には見えない、
科学では証明できない何かがそこに、

ばっ

やーめーれーーーーーーーっっ


多分、虫です。 
こんなことが増える季節がくるかと思うと憂鬱です。
「障子は?」の1クリック、
なんとか無事でした。
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見舞い 

ちょっと調子が悪く、ケージでおとなしくしているいぬじ。

座布団はいぬじが自分で出しました

…あ、どうぞご心配なく、
原因も分かっておりますし、回復に向かっております。

そしてそのいぬじを、

動かず

かたわらで見守るねこ一匹。

にいやんどうしたの

心配しなくても兄やんはもう大丈夫だからな。

5分ほどこのままでした

これも愛情かのう。


単に遊びたくて出てくるのを待っているだけなのか。
三豆のみぞ知る。
「きっと心配してるんだよ」の1クリック、
ええ、そう思っておきます。希望的観測で。
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重み 

いぬじが自分のケージに入ってから、
よいしょとケージごと持ち上げると、


重い。
明らかにいぬじ1頭分より重い。

ということはもちろん、

まあ分かってるけど

矢印が見づらくてすみません

やっぱり先客がいたか。
いぬじ、ものすごい分かりやすい表情だな。

せっかくだしツーショットを撮ってお

あーもう

こうとする出るなっつーの。


顔がモザイクみたいになりました。
どこまでもマイペースです。さすが猫。
いぬじに「お気の毒」の1クリックしてやってください。
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出題 

何気なく、
旦那が買って読んでいるマンガ雑誌をめくると、

間違い探しをやった後でした。
思わず「ふっ」と吹きました。

というわけで、
私から皆さんに間違い探しクイズを出題します。
次の二枚の写真の間違いを探してください。

わかるかな~。

これと

これ


分かった方は心の中で答えといてください。
そして何も言わず1クリックお願いします。
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年頃 

三豆は現在、推定9ヶ月です。
人間の歳にすると、中学生くらいだそうです。
もう中学生。
ちょとお待ちをー。
よいしょー。

コント『まちぶせ』、
おたのしみにー。

わたしは三津豆子、
鼻も恥じらう、女子中学生。
今日もここで、犬次先輩が通るのを待ってるの。

ストーカーではありません

あっ、あれは犬次先輩の後姿。

はっ

…だめだめ、
露骨に見たら私の気持ちがバレてしまう。

ふい

ここはぐっとこらえて、
気づいてないふりをするのが上級者よね、

…

でも、
やっぱり気になって、つい横目で、

ちら

…って、
あっ、もう行っちゃった…。

ロックオン失敗

たぬき去ったねー、
たぬき去ったよー。


「なんだこれ」の1クリック、
…気の迷いです。
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匠 

(サ○エさんの声でお読みください)

玄関を開けると、目の前には、

コンクリートとは思えません

一面に広がる赤、黄、緑の木々からの恵み。
大自然の伊吹を感じさせる癒しの空間でした。
新緑の香りに包まれて、小犬もなんだかうれしそう。

匠は、その彩りを重ね合わせ、
まるで紅葉した秋の山を思わせる庭へと変貌させました。

まさに自然な色合いです

そこからぐるりと振り返ると、
シックなグレーのマットと、
初夏の深緑とを織り交ぜたカラーのコントラストが映えるポーチが、
貴方の来訪を待ちわびていました。

玄関は家の顔ですからね

目でも楽しめる玄関口に、
中犬もお散歩がもっと楽しみになりそうです。

こちらも匠らしく手を加え、
色使いを抑えた大人っぽい空間に仕上げました。

すっきりとまとまっています

わずかな時間にがらりと雰囲気を変えたお庭と玄関を通って、
ほんの2時間ほど家の中で過ごして再び玄関を開けると、

なんということでしょう。

元の木阿弥です


これが最近毎日です。
3枚目、少々分かりにくいのでPCの方は拡大してご覧下さい。
マットは諸事情により古い物と二枚重ねになってます。
「レレレのレ」の1クリックしてやってください。
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使用 

まあ、
枕を使う犬は珍しくないとは思うけど、

なんというか

それにしてもその馴染みっぷりはどうかと思うが、

人間臭いというか

それすらどうでもよくなるのは、

どうしてそうなった

何故枕の下に足があるのかということなんだが。

ノーコメントで


おっさんか。


もちろん、私が乗せたわけではありません。
その前に、絵に描いたような枕ですみません。
「なんで枕がそこにあるのさ」の1クリック、
…旦那がごろ寝用に常に出しといてと言うもので…。
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押入れ 

晩ご飯を食べ終えた三豆が居間に戻ってくると、

ちょこり

いつもここに座ります。

はいはい

主に無言で、

ちょっと待ってな

時にはカリカリと戸を軽く引っかいたりして、

はいよ

「あけて」と催促するので、
開けてやるとサッと飛んで入り、

なんでかわからんが

隅に移動して2、3回床を舐め、

ふう

落ち着きます。

完全には閉めず

はい、おやすみ。


10時か11時頃になると出てきます。
「最近猫ブログだね」の1クリック、
あ、いえ、犬が非協力的なもので、つい。
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姿形 

そこで、

ぼー

そうしてると、

にゃに

名前を付けたくなるな。

高さ1m

  【ミツ公像】


待ち合わせには全く向きません。
「待ち合わさないから」の1クリック、
安心しました。
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陰 

いつもの窓際の椅子でくつろぐいぬじ。

何やら

を、

この辺りから

影から、

気配が

ただ静かに、

隠れてるつもりなのだろうか

狙い続ける三豆。

いや、別に文句はないけど

どうぞ続けてください。


つくづく犬よりハンターです。
気づくといつの間にかこういう陰にいます。
「で、獲物は?」の1クリック、
私に見られたからか、飛びつくのをやめたようです。
感謝しろ、いぬじ。
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辞書(その52) 

まいどおなじみ『いぬじしょ』でございます。

「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明しているこの連続企画、
今日初めてしみじみ
「もう52回か…」
と思ってしまいました。
我ながら遅い。

さて、終わりが見えないこの企画、
続きから張り切っていってみましょー。

-タ行-

いぬ垂れ【いぬたれ】
 犬から垂れるもの、垂れているものの総称。
 主に、垂れ耳、しっぽ、よだれ、鼻汁、
 ラブラドールレトリーバー等の口周りの肉などがある。

いぬ太郎【いぬたろう】
 昔の日本のオス犬に最も多かったと思われる名前であることから、
 「よくあること、珍しくもないこと」の意味で使われる。
 〈用例〉三豆が高い所に飛びつこうとして
  後足をずるっと滑らせることはいぬ太郎だ。

いぬ束子【いぬたわし】
 毛質が硬い犬が丸くなっている様子。
 
いぬ団【いぬだん】
 犬の集団。
 混ざりたい。

いぬ談【いぬだん】
 犬の話。
 止まらない。

話のネタはつきない二頭


「なんじゃこれ」の1クリック、
…すみません、頭が休日です。すみません。
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側面 

物事は、いろんな側面を持っているものです。

毎度おなじみいぬじ

ある一面からしか見ず、
別の角度から見ようとしなければ、
本当の姿に気づくことはないかもしれません。

勘のいい方は

また、一つの考え方だけにこだわり、
別の考え方を受け入れる姿勢を持たなければ、
狭い視野に囚われて貴重な発見を逃すかもしれません。

もうお気づきでしょうが

良い一面だけを見ていることは楽しい。
しかし悪い側面も見る勇気を持つことも時には必要です。
物事がいろんな顔を持っているからこそ人生は面白いのです。

ひどすぎる

…たぶん。


相も変わらず『軽く化け物』です。
「世の中には見ないほうがいいこともある」の1クリック、
そうですね。本当に。

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女の愛 

これが女の愛

熱く 情熱的に むしろ乱暴に

肉食と呼ばれてもいい

受け身がちな弱い男に

強引に抱きつき

押し倒し

けれど時にやさしく触れながら

押しては引き

引いては押し

巧みに男を操ってゆく

しかし最後は

まるで何事もなかったかのように

一寸のためらいもなく男の許(もと)を去る

それが 女の愛



という様子をご覧下さい。



いぬじの受難は続きます。
あとたれぱんだが今でも大好きです。
あと人の布団の上で遊ぶのやめろ。
「いぬじは草食?」の1クリック、
きゅうりとキャベツは好きですが、レタスはそうでもないです。
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モップ 

夜寝る前の、ハンディモップがけが日課になっています。
まずはテレビの周りをかけ、

はい、クイッ○ルワイパーです

次にプリンター、

しかしどうしてたった一日で

パソコン、

これだけ埃がたまるのか

茶だんすの扉、

こんな便利な物があって

茶だんすの側面、
を上から、

本当に助かりました

下へ、

にょろ

また出た。

最近モップを取り出すや否や、
それまでキャットタワーの上で寝ていた三豆がいつの間にか降りてここで待機しているのです。

ほれ。

もうそこは掃除し終わったんだが

ほれほれ。

わかりましたよやりゃいいんでしょやりゃ

ほれほれほれ。

そしてこっちも


まんまと乗せられとるな、私。


以前は「これはおもちゃじゃないの」と
じゃれるのを禁止していたのですが、
どうやら親が同じモップで遊んでやってしまっているようで、
あまりに夢中になるのであきらめました。
「それでも付き合わなきゃいいだけでしょうが」の1クリック、
…はい、その通りです。自分の弱さです。
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やる気 

だめです。
最近めっぽうやる気が出ないのです。
これが巷で噂の、五月病という奴でしょうか。

…いや、
多分まだゴールデンウィークの感覚が抜けないだけです。
余計にあかんがな。

と自分でも思うのですが、本当に、呆れるほどにやる気が出ません。
特に家事に至ってはどうやれば効率よくサボれるかを考える始末。
洗濯と掃除機かけと庭の掃き掃除だけはやるものの、元々あまり好きではない料理はますます手抜きに磨きがかかり、昨日の夕飯は丼と汁物と冷奴、今日はスパゲティとサラダとインスタントのスープのみという有様。一汁三菜からは程遠く、栄養バランスもへったくれもありません。
そういう時に限って天気も悪く、余計に鬱々とした気分になります。
やらなければならないことは色々とあるはずなのですが、一日中頭がぼんやりして、どうにも手を付ける気になれません。

ああどうしたらやる気が出るのか。


そうだ。
名案を思いついた。
五月だろうが連休明けだろうがそんなことは全く関係なく、
いっつも元気ないぬ達を見れば、こっちも元気が出てくるに違いない。
それこそが、動物と暮らす最大の幸せじゃないか。

な、お前達。


だっら~~

ちらっ

ぐー

誰かやる気の出る方法教えて下さい。


五月病(?)にはお気をつけ下さい。
「この飼い主にしてこの犬あり」の1クリック、
…本当に、いらんとこばっかりよく似てます。
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珍事 

今さらですが、
我が家には中小2頭の犬と、猫が1匹います。
いぬと、いぬじと、三豆です。

いぬじと三豆は、まあそれなりに遊びます。
というより三豆がけしかけていぬじが付き合ってやっているといったところです。
また、
いぬといぬじは、ほとんど遊びません。
そして、
いぬと三豆は、全く遊びません。

三豆が縦横無尽に家の中を走り回っている際に、犬の体に少しでも触ると、大声で三豆が怒られます。
昨日も、走り回ってテンションが上がり過ぎた三豆が、そんな三豆を避けていぬが寝ていた別室までわざわざ走って行き、案の定「ぅぎゃぎゃぎゃい」と怒られていました。

そのため、
年上であるいぬじにも、飼い主である人間にすらも全くおかまいなしの三豆も、いぬだけは三豆なりに畏怖しているようです。
いぬが通る時は道を開け、
いぬが近寄ればおとなしくなり、
思いがけずドアからいぬが出てくるとびっくりして真上に飛び上がります。

ので、

こんな光景はものすぐぉく珍しいのです。

貴方は今奇跡を見ている


三豆が体に触れてもいぬがじっとしていることなど、
私の記憶の中にほとんどありません。
「動物の世界も大変だね」の1クリック、
ええ、本当に、色々ですね。
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惰性 

ほれ、いぬ、

散歩後の日常

お手。

適当

ずれとる。
ちょっとくらいこっち見なさい。

もはや脊髄反射

いや、まだ何も言ってないから。
じゃあ、はい、

やり直し

お手。

やる気ゼロ

ハイヨクデキマシタ。
↑棒読み


【面倒くさい】という言葉を画像で示せ、
と求められたら、これを提出します。
「おやつがあったら?」の1クリック、
そりゃあもう、ご想像通りです。
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キャンプ記(おまけ) 

はい、

いぬじー

チー、

いぬーー

ズ。

気が合うな


4日間に渡ってお送りしてまいりました
G.W.のキャンプ記も本日をもって終了です。
「まだ休みボケしてるだろ」の1クリック、
…はい、現実逃避したい気分です。
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キャンプ記(その2) 

ゴールデンウィークのキャンプ記・後編です。

初日の夜は、先日お伝えした通りすったもんだあったものの、
その後どうにか眠りにつくことができました。
多少。

眠い目をこすりながら迎えた2日目の朝。
快晴。

なんとすがすがしい空気

朝ごはんを済ませ、近くのドッグランに向かうことにしました。
キャンプ場のおじさんによると、この辺りではなんと1週間前に雪が降ったそうで、まだ桜を楽しむことが出来ました。

やっぱりいいもんです

ドッグラン到着。
林をそのまま残してある、とても広いランで、

しかし1頭で走り回るということをしないいぬ

いぬもいぬじも満足したようです。

ごあいさつ

温泉に寄ってから3時頃にはサイトに戻り、
夕飯には一銭焼きにぎょうざ、とうもろこしを食べ、

焼くだけの餃子持参

くたくたになって就寝。
前夜で学習したので寝袋のファスナーを半分開けて寝ました。
無事そこそこ眠れました。

そんなこんなで心身ともに心地よい疲れを感じながら、
翌朝帰途につきました。
少し走り出してから、ふと後ろの席を振り返ると、

窓の外見るの好き

普通に腰掛けてました。


何か間違ってないか。



キャンプ記、終了です。
「ほんとに普通の日記だね」の1クリック、
…あ、ええ、まあ、ブログってこんなもんかな、って。
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キャンプ記(その1) 

今さらですが、1~3日のキャンプ記を載せたいと思います。

もうどうでもいいよ。

あ、いえ、そうおっしゃらず、どうか、読んで、
いえ、読み流して。

1日、晴れ。
犬連れキャンプもこれで3度目、だいぶ慣れてきたこともあり、のんびりと1時間半ほどで設営完了。
一旦サイトを出て近くの温泉へ行き、さて、いよいよ夕飯の準備開始。
今夜のメニューは、キャンプと言えばもちろん焼肉、
ではなく、
しゃぶしゃぶです。
カセットコンロで。

材料を切り、

キャベツと白菜とレタス

ご飯を炊き、

炊飯専用土鍋です

1時間後、どうです、この炊き上がり。

ああよかった

炭で炊くのは初めてだったんですが、なかなか上手に炊けました。
さて、いっただっきまーす。

うまうま

ちなみにお茶碗を忘れました。

盛り方が少ないのではありません

暗くなってきたので、雰囲気のあるキャンプ用ランタン、
ではなく、

うちのサイトが一番明るかった

工事現場でも活躍できそうなライトの光に照らされながら舌鼓を打ち、
ご馳走様でした。大変おいしゅうございました。

その後すっかり夜も更け、
タープの中をライトで照らすと、
くっきりと浮かび上がる、

山にいることを思わず忘れるほどの生活感

買い物かご。

入ってるのは洗剤

洗い物を入れて洗い場まで運ぶために持ってきました。
大変便利です。
「犬の写真が一枚もないんだけど」の1クリック、
すみません、明日には必ず、はい。
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続・寝袋 

昨日の続きです。

ようやく寝袋内の足元に落ち着いたいぬ。

昨日最後の状態

私もこれで眠れるとほっとしたのも束の間、
15分ほど経った頃でしょうか、
まあ、予想はしていましたが、

予想を裏切らない犬

いぬが暑くなってきたようです。
当然もぞもぞ動き出し、
なんとか脱出を図ろうと、

まさか

ち、ちがう、そっちは逆だって、

いぬややパニック

やめんかああああああああああ


ああ、
そうだわ、
まるでこれは、

下半身が言うことを聞かない人魚の気持ち。

別人格


調子に乗りました。
反省しております。


数十秒の格闘の後、
ようやく脱出しました。
そしてまた入ってきました。
私はもう一度人魚になりました。
「むしろ半魚人だろ」の1クリック、
はい。
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寝袋 

1日から2泊で犬連れキャンプをしてきました。
無事お天気にも恵まれ、大自然に囲まれながら、夜には満天の星空のもと、まあそれなりに楽しんでまいりました。

さて、1日目の夜。


昼間の内容は。

とおっしゃりたいお気持ち重々承知しておりますが、
まあ、設営して、温泉に入りに行って、晩ご飯を作って、食べて、
以上です。
いえ、すみません、後日まとめてご報告します。

で、夜なのですが、

これで一人分

このように、
テント内にエアーベッド、寝袋、毛布の順に寝床を作ったわけです。
で、就寝。

わかりやすいように透けさせました

しばらくの間は私の横で寝ていたいぬでしたが、
案の定、急激に落ちた気温に耐えられず、

……勘弁

近寄ってきました。
ちなみにいぬじは早々に旦那の寝袋の中です。
狭いので本当は入れたくなかったのですが、
いぬが諦めそうになかったためしょうがなく横によって入れてやりました。

お前のベッドを持ってこなかった自分が悪いんです


予想通り

…狭い。

やはり狭いです。
…と、そうだ、足元なら結構余裕がある。
ということに気づき、

こういう時チビは役立つ

手と足で下の方へ追いやり、
無事、落ち着きました。

完璧

が、
これで済まないことは、まあ、お察しの通りです。

明日に続きます。


「えええええええ」の1クリック、
…すみません、ここまで描いて、力尽きました。
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G.W.特別企画(その3)  

1日から3夜連続でお届けしております特別企画、
『もしも三豆がおとぎ話の主人公だったら~【かぐや豆】~』。

今宵はいよいよ最終回、皆さまどうぞハンカチのご用意を、
なさらなくて大丈夫です。

それでは心して、
もとい、
心おきなく、
いや、違うな、
まあそれなりにごお読み下さい。


おじいさんにとんでもない要求をつきつけられた五人の人々。
彼らは言われた物を求めてそれぞれに長い旅に出
ることは一切なく、全員別の猫を飼いました。

ようやく落ち着いたおじいさんの家でしたが、
新たにもうひとつの問題が発生していました。
「なあばあさん、最近かぐにゃが月を見て寂しそうに鳴きよるのう」
「ええおじいさん、どうせ一緒に遊んでほしいんでしょうがねえ」
「まったく、近所迷惑でかなわんわい」
「夜行性だからしょうがないですねえ」
夜な夜な月を見ては大きな声でニャアニャアと鳴き続けるかぐにゃ。
おばあさんが布団に入ったのを見計らうようにうんこを始めたり、
寝ているおじいさんを踏み台にして茶だんすの上に飛び乗ったりと、
よく言えば自由奔放、
よく言わなければ好き勝手の限りを尽くしておりましたが、
あくまでおじいさんもおばあさんも完全無視を決め込んでおりました。

すると、ある満月の夜、
かぐにゃは突然家を飛び出していってしまったのです。
「かぐにゃー、かぐにゃよー、わしらが悪かった、
これからは(ほんのちょっと)一緒に遊んでやるから帰ってきておくれ」
と、おじいさんとおばあさんはかぐにゃを探しに、
ちょいとそこの庭先まで行って帰ってくるのでした。

翌朝、おじいさんとおばあさんがガラリと玄関の戸を開けると、
そこには「これであそべ」と言わんばかりのネコジャラシ数本と、
「はらへった」という顔でだらりとくつろぐかぐにゃの姿がありました。
めでたしめでたし。


「3日もかかってこれか」の1クリック、
すみません。次はもうちょっと頑張ります。次があれば。
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G.W.特別企画(その2) 

昨日から3夜連続でお送りしております特別企画、
『もしも三豆がおとぎ話の主人公だったら』。
お話のタイトルは【かぐや豆】です。

それでは第2話をどうぞ。

おじいさんの家で面倒をみてもらえることになったかぐにゃ。
狩りはまったく下手くそで、ねずみ一匹捕まえられませんでしたが、
猫がいるというだけでねずみが恐れて家を出て行ったため、
結果的にまあそれなりに役に立ってはおりました。
ちなみにスズメにもあっさりと逃げられ続けているのでした。

さて、そんな平和な日々がしばらく続いた頃、
どこからかかぐにゃの噂を聞いた町の人が、
大勢おじいさんの家にやってくるようになりました。
「この家にいる猫は、どんな大きなネズミも、文字通り
尻尾を巻いて逃げ出すほどのふてぶてしさと言うではありませんか」
「まだ子猫だというのに横綱級の貫禄があるそうで実に頼もしい」
「(狩りがへったくそで)獲物を見せびらかしに来ないなんて、
ネズミが苦手な私にぴったりですわ」
と、かぐにゃを引き取りたいという人が毎日のように押しかけたのです。

しかし、今かぐにゃがいなくなれば、
またおじいさんの家にネズミが戻ってきてしまうでしょう。
迷ったおじいさんは、熱心な五人の人々に、次のように言いました。
「かぐにゃには好きな物が五つあります。
 今から言う物を本当に持ってきた人にかぐにゃを譲りましょう」

一人目には、ケンジ君ののど仏っぽい固さの石のパチンコ玉を、
二人目には、爪とぎにいい感じの幹で、枝が白いねこじゃらしの木を、
三人目には、鼠の皮に衣を付けて揚げたような食感の煮干を、
四人目には、首から下が、たまたま五色になった竜っぽいとかげを、
最後の一人には、燕の子が口を開けたような形をした安い魚介類を、
それぞれ持ってくるように言いました。

ベテラン芸人さえもうろたえるような無茶振りに、
五人は果たしてどうするのでしょうか。

つづく。


元ネタは、
・天竺の仏様の石鉢
・金の幹で、白玉の実がなっている木
・火鼠の皮衣
・竜の首の五色の玉
・燕の子安貝
です。
「で、ほんとに明日終わるんだろうね」の1クリック、
はい。それはもちろん。たぶん。おそらく。
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