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 2011年01月 

部首 

親子で川の字になって寝るというのは微笑ましいものです。

子どもがお父さんとお母さんの間に挟まれて3人で眠る姿は、家族円満の象徴とも言えます。
お母さんがお父さんとくっつきたくないので間に子どもを挟んでいるとかそういう事情は考えてはいけないのでして、もちろん仲のいい家族だからこそ川の字になるのであって、しかしあんまり毎日川の字ばっかりだといつまででも一人っk(自粛)

…気を取り直しまして、

最近何度かお伝えしておりますように、
私も毎晩、川の字に近い形、ええと、川の字というより「小」の字、
いやもっと正確に言いますと「りっしんべん」で寝ているわけです。
右側の一画目のほうがだいぶ長めのりっしんべんです。
ちなみにりっしんべんというのは、「情」とか「憧」の偏です。
わかっとるわい。
大変失礼しました。

そしてそこへもう一画、いやもう一匹増えることもあり、
そうなると、りっしんべんにもう一画なので、ええと、
「木」じゃないし、「ホ」でもないし、

そうです、「心」です。
りっしんべんの元になった漢字です。

一番長い一画が腰から曲がってるところも相当リアルです。
一画目を勢いよく長ーく払えばもうそのまんまです。
いい漢字を思いついたのにこのやるせなさは何だ。


もう一度気を取り直しまして、

3匹動物がいると、私の中ではやっぱり「さんづくり」で寝てくれることを望むわけです。
「さんづくり」というのは「形」とか「彩」とかの右側ですが、
こういう形で3匹が寄り添いあって寝てくれるのが夢であって、
まあ多少妥協してぎょうにんべんでもOKとしますが、

実際は、
私が居てこその「心」です。
居なければただの「ノ」と「、」と「`」です。

と思っていたら、
非常に珍しいこともあるもんで、ふと気づくと、

偶然でも

2匹だけですが、かなり理想に近い形で横になっていたのです。
写真に撮ったものの、いぬの頭の上のコードがうっとうしいのでどけてもう一度撮り直すと、

無常

座布団から落ちてました。
ちぇ。


尻が重いところまで飼い主に似ました。
「旦那さんも?」の1クリック、
残念ながら旦那は小尻なのです。ちぇ。
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