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 2011年05月 

料理 

毎日夕方6時頃、
私には考えることが二つあります。

一つは、その日の夕食のメニュー、
もう一つは、このブログのネタです。

「今日の夕飯何にしよ」
が世の主婦の皆様の口癖になっているのと同様、
「今日のネタ何にしよ」
というのももはや私の口癖になっております。
ちょっとお寿司屋さんっぽいですがそんないいもんじゃありません。

が、
今日は、
なんと今日は、
一つしか考えなくてよいのです。
旦那が会社の送別会で夕飯がいらないのです。
私一人なら何を食べてたってかまいません。
そしてしかもそのことをこうしてネタにしたので、結局一つも考えなくて済んだのです。

何という解放感。
何という素敵な時間。
誰かご飯作って。

さて、しかし、なぜ私はここまで料理が好きになれないのだろうと考えた時、
理由はひとつしか思いつきません。
幼少期のトラウマです。

小学校高学年の頃から、母は私に料理を手伝わせようとしました。
しかしそれまでろくに包丁を握ったことがないのですから、当然うまく切れるはずもありません。大きさがばらばらでも、まっすぐ切れていなくても、切るスピードがどれだけ遅くとも、親は隣で見守り、時に褒め、その上達を共に喜ぶことが大切だったのです。

が、
元来の手先の不器用さが手伝い、築かれていく惨憺たる野菜の山、
褒める育児を知らぬ当時の母は横でイライラをあらわにし、
その上運悪く私だけ左利きだったため、しまいには
「逆やから教えにくい」
と投げ出され、料理の楽しさなど何も分からず、
おかしいな、玉ねぎ切ってないのに涙が出るよ、
というのがいつものパターンでした。


今思えば、
向かい合えばよかったのではないか。

遅い


今風のアイランドキッチンがあれば、
もう少し好きになれていたのでしょうか。
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