辞書(その230)
三連休ですね。
が、
いつのものことながら、何も予定はありません。
せいぜい、明日の晩、親がご飯をおごってくれるくらいです。
誕生日なもんで。
またひとつ、年を取る。
何も嬉しくない。
さて、というわけで今の年齢最終日でもある今日のいぬじしょです。
いぬじしょとは「いぬ〇〇」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している土曜恒例連続企画です。
嬉しくないけど、
おごりは嬉しい。
では続きからどうぞ―。
-マ行-
いぬ物【いぬもの】
1.犬用として作られた品物。
2.犬の物になってしまった、元は人間用の品物。
1より2の使われ方の方が多い。
いぬ物語【いぬものがたり】
犬の物語。
犬物語、と書くと最後に犬が亡くなるような
悲しい物語が多いが、
いぬ物語、と書くとおっちょこちょいな犬や
間の抜けた犬の笑い話になる。
いぬ物心がつく【いぬものごころがつく】
犬が、人間社会の物事や人心について、
おぼろげながら理解・判断できるようになる年齢。
大体2~3歳。
但し個体差が激しい。
いぬ物にする【いぬものにする】
犬が人間用の品物によだれや足跡や歯型を付けたり、
ちぎったり破ったり破壊したりすること。
大型犬のたった一回の留守番中に、高額な物も含め
多くの品物が一度にいぬ物にされることも珍しくない。
いぬ物と化した物の総被害額は、
…考えたくないので考えません。
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- [2016/03/19 19:26]
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