辞書(その234)
今日は4月中旬とは思えない冷たい風が吹きました。
九州の雨があまりひどくならないことを願うばかりです。
さて、そんな土曜のいぬじしょです。
いぬじしょとは「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している土曜恒例連続企画です。
今日の前置きはこのくらいにして、
それでは続きからどうぞ。
-マ行-
いぬ紋【いぬもん】
1.犬形の模様。
2.犬がかたどられている家紋。
着物などに入っていると可愛いので羨ましがられる。
いぬ門外【いぬもんがい】
犬にとっての専門外。
足でボールをキャッチする、高い場所によじ登る、
食べ物を味わって食べる、など。
いぬ文句【いぬもんく】
犬が発する、人の気持ちを動かす鳴き声。
一般的に、ワンワンという吠え声ではなく、
クーンクーンと鼻を鳴らしたり、
ワオワオと喋っているような連続した鳴き方を指す。
お腹が空くと「ゴワン」と言う犬などが良い例。
いぬ文字【いぬもじ】
犬の姿が文字のように見える様子。
一匹で「つ」「し」「く」「へ」
二匹で「い」「う」「こ」「り」
三匹で「に」「け」「せ」「も」
などがある。
三匹の例は大抵一匹が下敷きになっている。
下敷きの犬も意外と平気そうなのは、
重さより暖かさが勝ってるからでしょうか。
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- [2016/04/16 20:29]
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