fc2ブログ

Entry Navi - Archives

 2016年12月 

職業(その12) 

いよいよ今年も残すところ二週間になりましたね。
やれ大掃除だ、
やれ年賀状だ、
やれ帰省の準備だと、
年の瀬の予定に追われ、

クリスマス気分が一切ありません。
アメリカに住む友人に、クリスマスカードを送るのきれいさっぱり忘れてました。
友人からのカードが着いて初めて思い出しました。

さて、今日は土曜恒例企画「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
本日の職業は、『絵本作家』です。

なろうと思ったきっかけとか、そういう設定 もといエピソードは全部省いて、今日はいぬじが描いた絵本を1冊、そのまま載せてみることにします。
まあ、
実際は私が描い(略)


タイトルは【わらしべいぬじ】です。
でははじまりはじまりー。


あるひのいぬじくん。



いつものようにおさんぽにでかけます。
とちゅう、おちていたわらしべをなんとなくひろってみました。

そこへ、



あぶがいっぴき、とんできました。
さっとつかまえて、



むすんでとばしてあそんでいると、
とてもたかそうなくるまがキキーっとおとをたててとまり、



なかから、
「あれがほしいーっ」となんどもさけぶおとこのこと、
イケメンしつじがおりてきました。

イケメンしつじは、
「これをさしあげますので、どうぞそちらにおもちのものをおゆずりいただけないでしょうか」
と、
いっこ1000えんもするみかんを3つさしだしました。

いぬじは、
「いいよ」
とわらしべをわたしました。



みかんをもらったいぬじがあるいていると、



ベンチでかぜぎみのじょしこうせいがへばっていました。
「おみかん、からだにいいよ」
といぬじはみかんをぜんぶあげました。

めいもんこうのせいふくをきた、そのかわいらしいそのじょしこうせいは、
「こんなものしかなくてごめんなさい」
と、おれいにブランドもののハンカチをくれました。



いいにおいのするそのハンカチをもってあるいていると、



じてんしゃがパンクしてこまっているせいねんとあいました。
「こまったな、これじゃまにあわないよ」。
せいねんはこれからだいすきなアイドルのイベントにいくところだったのです。はやくいかないと、さつえいのベストポジションをほかのひとにとられてしまいます。
せいねんはひやあせをダラダラたらしはじめました。

「これであせふくといいよ。
さっきポインセチアじょしこうこうのおねえさんにもらったの」
「ポ、ポインセチアじょしこうー?!!
おちかづきになるのもむずかしい、ちょうおじょうさまじょしこうじゃないか!
…か、かわいい?そのこかわいかった?」
「うん」
「キターーー!!ほ、ほんとうにくれるのかい…?」
「いいよ」
「うおおおおおおおおおおお!!!!
このハンカチがもらえるならアイドルのイベントなんてどうでもいいや、
ほんとうにありがとう、
きょうグッズにつかうつもりだったおかね、ぜんぶあげるよ」

と、
5まんえんをいぬじににぎらせ、じてんしゃをおしてかえってゆきました。



おかねをもらったいぬじ、
きんじょのペットショップでおやつとおもちゃをかってかえろうとおみせにむかいました。



おみせにはいると、いっぴきのこねこのケージのねだんを、てんいんさんがはりかえるところでした。
「そのこ、まだいるね」
「そうなの、ぜんぜんうれなくておおきくなっちゃったから、またねだんをさげるのよ」
「いくらになるの」
「コミコミ5まんえんよ」
「じゃ、ぼくがつれてかえる」



こうして、いぬじにあたらしいいもうとができましたとさ。
めでたしめでたし。



あー時間かかりました。
最後の子猫はもちろん三豆ではありません。
三豆は、元野良です。よって、フィクションです。
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへ

スポンサーサイト