一声 

絵に描いたような抜き足差し足で五豆に近づくしし豆。

一切空気を読まず傍若無人に振る舞うその厄介な新入りに、
じっくり狙いすましてガツンと一発お見舞いしてやろう、

と思ったその瞬間、

鶴のようないぬじの一声で、
一瞬にして元のビビり猫に戻ってしまいましたとさ。

という模様を動画でご覧ください。



しし豆にいぬじの影響力がここまであったとは。
飼い主ながら大変意外でした。
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音色 

そなたにこの横笛を授けよう。



さあ、心癒されるメロディを奏でなさい。



ガッ ゴッ 
ガリッ ゴリッ 
ガッガッガッゴッ



癒されない。



ペロペロ ペロリンコ



どう?


みたいな顔しても癒され切れません。
なぜならズボンまで一緒に舐められるから。
演奏会場が私の股の間のため舐めた跡が完全におもらs
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後追い 

今日もいい天気でした。
朝はめちゃくちゃ寒かったので(0℃)、昼間も寒いかと思いましたが、10℃くらいまで上がりました。
ちなみに外は10℃でも家の中は5℃です。
夏場はありがたーい日当りの悪い家です。

さて、せっかく(外は)暖かくなったので、3匹とも連れて車でちょっと広い公園へ散歩に出かけました。



初めての公園で五豆は



歩きながらいぬの股を嗅ぎ



久しぶりの公園で念入りに地面を嗅ぐいぬじに



近付いてまねっこしてなかなか動かず



その様子を眺めつつぼんやり待つ

その後もなんとか3ショットが撮れないものかと悪戦苦闘した結果、



これが限界。


走るのが好きな五豆、
広い場所に出たら喜んで走り回るかと思ったんですが、
普通に歩くだけでした。
うちの3匹は広さを生かさない。
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職業(その21) 

今日は2月一番の陽気になりました。
せっかくなのでいぬじと五豆を連れて長めの散歩に出ました。
さすがに五豆は帰ってすぐ寝るだろうと思っていましたが、
まだあと3㎞は歩けそうなくらい元気でした。

さて、今日は土曜恒例連続企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『靴職人』です。
「犬の靴屋さん」ってなんだか西洋の物語に出てきそうな感じもしますが、いぬじバージョンだとどうなるでしょうか。
それではいってみましょー。


いぬじがオーダーメイドの小さな靴屋さんで働き始めて丸3年。
元々40代の職人さん一人でやっていた革靴専門のお店でしたが、3年前いぬじがかーちゃんとお店の前を通った時、かーちゃんがショーウィンドウを眺めて「ええなあ」と呟いたのを聞き、翌日いぬじ自ら「おもてのくつがつくりたいです」と弟子入り志願をしたのです。
「うちにそんな余裕はないよ」と一度は断られたのですが、「ずっといっかげつ3まんえんでいいです」といぬじが本気で申し出たため、さすがにそれならと雇ってもらいました。
ちなみに自分と姉弟たちの食費と医療費とおやつ代とおもちゃ代で、残ったお金はいぬじのお小遣いです。

店主の佐々木さんは、最初の頃はいぬじが全く役に立たないので本当に一か月3万円だけ渡していました。
最低賃金とかいう話ですらないのですが、いぬじが高い革素材の匂いに釣られて何度もかじってしまったため、給料から差し引くしかしょうがなかったのです。
しかしそれをきっかけに、天然ゴムのレインシューズを作ってみようかという話になり、半年後、めでたく商品としてお店に出せるようになりました。そちらは色や柄だけのセミオーダーも始めたところ着実に評判を呼び、いぬじも頑張って仕事を覚えたおかげで無事お給料もどんどん上がっていきました。

3年経った今、まだいぬじひとりでフルオーダーの靴を完成させることはできませんが、バレエタイプのレインシューズなら作れるようになりました。
春も間近に迫ったある日の午後、30代くらいの女性がお店にやってきました。
いぬじがドアの外を見ると、一頭のゴールデンレトリーバーがつながれています。
「すいません、靴を作っていただきたいんですが」
「はい、どのような靴をご希望でしょう」
「…あの、私のじゃなくて、あの子のなんです」
と、外のゴールデンを指差したのです。
「あの、あの子はアーサーって言うんですけど、春になると、散歩中に足の裏が真っ赤っかになるんです。病院に行ったら、春に生える雑草の中にアレルギー反応の出る種類があるんでしょうって…。市販の犬用シューズを買って履かせてみたんですが、そしたらなんていうか、歩き方が、ロボットみたいで、全然まともに歩けなくて」
「ぼくもそうだよ」
いぬじも以前シューズをかーちゃんに履かされ、しかし全く歩けず5分で諦めさせた経験があるので、アーサーの気持ちがとてもよくわかったのです。飼い主さんはいぬじの手を取って、
「やっぱりうちの子だけじゃないわよね」
「うん」
と意気投合しました。
「それで、こちらでアーサーの足にぴったりのシューズを作っていただけないかと思って…。ここでワンちゃんが働いてるって聞いて、それなら犬用シューズも作ってもらえるんじゃないかって」
「そうでしたか、それはわざわざありがとうございました。 …ただ、申し訳ないんですがうちではワンちゃん用の靴は作っていないんです」
「…そうですか…」
「ぼくがつくるよ」
「えっ」「えっ」
佐々木さんはお客さんと同時に驚いていぬじを見ましたが、少し考えた後、
「うん、わかった、作ってごらん」
「うん」
佐々木さんはお客さんとアーサーを交互に見て、言いました。
「すみませんが私は他のオーダーが入っているのですぐには動けない状態です。彼ならきっとに春までに間に合わせられると思います。それでいかがでしょうか」
「ありがとうございます!!」
いぬじは礼も聞き終わらないうちに足型を採りにドアの外へ出ました。
アーサーはお利口に4本の足を順番に出して、
「おねがいね」
といぬじに頼みました。

半月後、無事アーサーの靴が完成しました。
履いた初日から元気に散歩に行くアーサーの姿がありました。
めでたしめでたし。



こんな飼い主孝行の犬がいればいいなあという
私の願望が強く入った回でした。
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大きさ 

動物の世界は基本的に年功序列とはいうものの、
やはり体の大きさというのは関係性にそれなりに影響するものです。

例えば5年ほど前、
散歩中に出会った大変フレンドリーなラブラドールから、いぬじは逃げ惑った経験があります。
「あそぼ~」と近寄られただけで、キャンキャン鳴き叫びました。
黄ラブさん、ラブの飼い主さん、
その節は本当に申し訳ありませんでした。

さて、
我が家の末っ子五豆。
家に来た頃はもちろん体格も一番小さかったのですが、
この2か月でひとまわりくらい大きくなりました。

結果、
上4匹の中では一番小さい三豆相手だと、





だだだだだっと走り寄って



目の前に堂々と立つので、
三豆の方が一度引きます。

しかし、
オス猫であるしし豆相手だと、





様子を窺いつつ



この距離で五豆の方が一旦視線を外し、



体勢低ーく近付くも



しし豆に堂々と立たれ



脱兎


最初は「スパーーンッ」と音がする程だったしし豆の猫パンチも、
さすがに私が注意するので最近ではポンポンくらいになりました。
力が弱い三豆にはあまり注意しないので、
相変わらず「ッシャーーーッ」からの連続パパパパパンチです。
但しリーチが短いので2割も当たりません。
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素材 

うちに来てもうすぐ丸2か月になるというのに、
相変わらず首輪に慣れない五豆。

まあ、付けた途端もんどり打って(この時のように)止まらなくなるので、しょうがなく短時間で外してしまうせいではあるんですが、
これではいつまで経っても、せっかくオーダーして名前を掘ってもらった迷子札が付けられない。

というわけで、
ペットショップであれこれ探して、「これなら」という物を見つけました。
猫用の首輪なのですが、ふわふわで、首への当たりが弱そうな素材です。
早速、長さを調整して五豆の首に着けてみました。



うん、似合ってる似合ってる。



そんな顔しなさんな。

その後少し様子を見ていると、やはり何度か首を床にこすりつけて、その後も首元を後ろ足でかいかいとかくものの、これまでの首輪よりもはるかに嫌がり方がましです。
当分の間はこの首輪で慣らしていこうと思います。

じゃ、今日はそろそろ外してやりますか。
で、とりあえず机の上に置いて、







どう見てもエビフライです。



Wエビフライです。


無性に食べたくなりました。
が、自分では作らないのです。
レストランだと意外に高いので滅多に食べられないのです。
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体得 

今日2月22日はご存知、
にゃんにゃんにゃんで、

いぬじの誕生日です。

と言っても、推定なんですけども。
保護団体さんから「2月20日頃」と聞いたので、じゃあ覚えやすいように2月22日にしようと決めただけなんですけども。
決めた当初はまさかうちに猫が2匹も来るとは思ってなかったもんで。

というわけで、
早いものでいぬじもとうとう10歳になりました。
いつまで経ってもちょこまかぐるぐると動き回っているので、とっくにシニアだという実感は未だにあまり湧かないのですが、まあだからと言って「いつまでも若い」とも言っていられないので、去年からちゃんと健康診断も受け始めました。
健康そのものでした。
今年もそう願います。

さて、10歳を前に突然子犬が増え、5年変わらなかった平穏な暮らしが乱されたいぬじ、さすがにこのところ少々うんざりしておりました。
しかし、顔にまとわりつかれそうになる度に1、2度びゃっびゃっと怒って吠えていたおかげで、五豆も学習して最近はいぬじに突撃することはなくなったのです。
その代わり、
あまり怒らないいぬが完全にターゲットになっております。
いぬもそこまで嫌ではないようなので、私もいぬに甘えております。

そしてとうとう、いぬじはここまでスルー技術を体得しました。



五豆を迎えるまでに持っていた、
「いぬじに五豆と遊んでもらう」という希望は捨てました。


一応最後に、
ハッピバースデーいぬじー。
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警戒 

犬猫の朝食後の日課として、排泄の済んだ五豆を少しの間居間に解放しています。

ちなみにそれ以外は基本的にフェンスの中です。
そうしないとこうなるもので。

さて、解放中の他の4匹はと言うと、大抵台所や食事部屋辺りをウロウロしているのですが、当然、そのうち居間に戻ってきます。
その時五豆がフェンスの外にいることに気付くと、さっと退散したり、コタツの中に逃げ込んだりして、出来る限り接触を避けようとします。
いつまで経っても輪に入れてもらえない五豆。
半分以上は自業自得ですが。
※突進するか尻のにおいを嗅ぎ続けるのです

で、先日の朝。

食事の後は五豆が外にいる可能性が高いということを学習した上4匹。
今までならためらいなく居間に入ってきていましたが、最近は入る際に警戒するようになりました。
たとえば、このように。



















最初に戻る。


押入れの戸が空いているのはスルーしてください。
旦那がスーツとシャツを選んでいる最中だったもんで。
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不在 

五豆が去勢手術で入院していた先週の金曜日。
約二か月ぶりに静かな午後を過ごしておりました。

というのは、上4匹も同じなわけです。
いぬはぐっすり休み、
いぬじは行きたい時に行きたい場所をうろつき、
三豆は相変わらず親の家にいましたが、
そう、
一番この日を待ち望んでいたのは、しし豆です。

五豆が来るまでの5年半、末っ子として「いくつになってもあまえんぼ」生活を満喫していたしし豆。しかし突然降ってわいたような自分より小さい犬に、あっさり定位置だった私の膝が奪われてしまったわけです。
そこで、しし豆にとってはもう二度とないかもしれない「五豆のいない日」を満喫させるべく、呼び寄せてみました。

ししとう、今日はほれ、空いてるよ、膝。



まだ遠慮がち



あいついないの



うん、いないいない。



キュピーン☆彡



久しぶりにじっくり気持ちい所をなでられて



ご満悦



気持ち良すぎて倒れる耳

と、なで続けること5分。
はい、
そろそろ腕が疲れてきたからおしまい。


ヨジヨジ



好きなだけいなさい。


とは言うものの、
やはり重かった。
30分で足と腰が限界になりました。
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もんどり 

金曜に去勢手術をした五豆。

手術後恒例・エリザベスカラー生活に突入したわけですが、
まあご想像通り、
嫌がるわけです。

そこで、ふと思いついたのです。

子猫時代のしし豆が、冬になり羽毛布団を出したのをきっかけに布団へ度々おしっこをする癖をつけてしまい、悩んだ末に小型犬のメス用おむつパッドを着用させたのです。おかげで何度か事なきを得て、その後無事悪癖はなくなりました。
というわけで当のおむつパッドは持ち主を失い、5年間収納ケースの中にしまいこまれていたのですが、
そうだ、あれを使おう。
と思い立ったのです。

サイズ的にはまだ大丈夫ですし、
ずれてティンティンの先っちょが出ても別に問題ないわけで、
とにかくお玉さん(があった場所)の上あたりの縫い目が隠れていれば舐められずに済むのです。

というわけで、
じたばた暴れる五豆をなんとか捕まえつつ、着用完了。

すると、
こうなりました。




外しました。
やっぱりエリザベスに適うものはないんだなあ。
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職業(その20) 

五豆が去勢手術を終え、無事退院して帰ってきました。
今朝の食事は緊張と恐怖で食べられなかったそうで、10時半頃に私と旦那が迎えに行きキャリーバッグに入れようと抱え上げて後ろ脚をバッグに入れたところで、

おもらししました。
ホッとしてゆるんだようです。

帰宅後はもりもりご飯を平らげ、トイレシートに足半分だけ乗せて残りのおしっこをジャージャー出し切り、その後は私の膝でこんこんと眠り続け、夕方になってようやく起き出し、そして、
格闘しております。エリザベスカラーと。

さて、今日は土曜恒例連続企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
早いもので20回目の今日の職業は、『厩務員』です。
果たして犬に馬の世話が出来るのか。
どうなるかわかりませんが、とりあえずいってみましょー。


いぬじがとある厩舎で働き始めて2年。
G1を制したこともある元騎手の調教師さんが15年前に開いた厩舎です。
厩務員になるには、『牧場経験及び乗馬経験が合わせて2年以上ありかつ競走馬や育成馬の騎乗経験が1年以上なければならない』という厳しい条件があるのですが、いぬじは馬の言葉がわかるため、経験もなくあまり乗馬も得意ではありませんが(単にまたがっているだけ、)特別に働かせてもらえることになりました。
いぬじが来るまでは「この馬の様子がなんとなくおかしいけれどどこが悪いのかわからない」というような状況も、いぬじが馬に直接聞いて「おしりをハチにさされたんだって」などと通訳してくれるので、適切な対処が出来てベテランの厩務員さんも大いに助かっているようです。

さて、いぬじが今日も元気にホースカロライナ(馬名)のお世話をしていると、ライナ(呼び名)がいぬじに声を掛けてきました。
「ねえ、今日も走るの」
「うん、きょうもはしるよ」
「あのさ、今日は走りたくないんだよね」
「どこかいたいの」
「ううん、そうじゃないんだけど」
「はしるのいやになっちゃったの」
「ううん、走るのは大好きだけど、今日は走りたくないんだよね」
「あるくのもいやなの」
「ううん、歩くくらいはいいよ」
「わかった、じゃあしまさんにそういっとくね」
「ありがとう」
島さんというのはベテラン厩務員島村さんのことです。島さんはライナの調教もしており、ライナの気持ちを伝えればちゃんとそれに合わせたトレーニングをしてくれます。
いぬじは島さんのところへ行ってライナの要望を伝えると、
「そうか、まあそういう日もあるんだろうな」
「うん」
「でも何で急に走りたくなくなったか、もしライナに話す気があるなら聞いといてくれるか」
「わかった」

再びライナの元へ行くいぬじ。
「しまさん、なんではしりたくないかきにしてたよ」
「だろうね」
「りゆうはひみつなの」
「秘密ってわけじゃないんだけどね、あんまり言いたくないかな」
「うん」
「でもいぬじになら言ってもいいかな」
「うん」
「昨日さ、あいつ、出て行ったろ」
「スノープリンス?」
「そう」
スノープリンスは昨日までこの厩舎にいた、ライナと同い年の牡馬です。仔馬の頃から共に育てられましたが、最近思うような成績が出なくなり、馬主が手放すことにしたのです。
スノープリンスとライナとは顔を合わすとお互いケンカ腰になるため『一緒に調教しないこと』と決められ、ここ数年はほとんど会うことがありませんでした。
「あいつ、どうなっちゃうんだろうな」
「しんぱいなの」
「…まあな」
「わかった」

いぬじはセンターの事務室に行って、事務担当の井田さんに、パソコンでスノープリンスの行き先を調べてもらいました。そして大急ぎでライナの馬房へ戻りました。
「スノー、ぼくじょうだって」
「え?」
「スノーのファンだったぼくじょうぬしさんがスノーをひきうけたんだって」
「じゃあ、あいつは」
「ずっとそのぼくじょうでくらすんだって」

1時間後、いつも通り元気に走るライナの姿がありました。
めでたしめでたし。




競馬に詳しくないのでいっぱい検索しました。
それでも「これは違う」という記述がありましたら、
そっとスルーしておいてください。
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一泊 

今日は五豆の去勢手術の日でした。



この写真は先日のものですが、
この時は、まさかほんの数日後に、



朝ごはんを抜かれ、
どこも悪くないのに病院に連れて行かれ、
飼い主の手を離れて預けられ、
狭いケージに入れられ、
出されたと思ったら麻酔で眠らされ、
その間にお玉さんをあっさり取られ、
その後一晩入院させられ、
そして帰ってからしばらくエリザベスカラー生活になるなどと、
全く予想もしていなかったわけで、



人の膝の上でこのようにリラックスしまくって、



犬神家状態で(犬だけに)、



明日、元気に帰ってきなさいよ。


股が軽いと思うけど。
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敷き物 

猫は、なんでも敷き物にします。

特に寒い時期は、ひんやりする所に置かれたひんやりしない物や、何かによって暖められた物の上に、気付けばちゃっかり乗っています。



フローリングに敷いたカーペット。
棚の上に置いたハンカチやタオル。
取り込んですぐの洗濯物。



人が入ってしばらくした布団。
人がどいたばかりの椅子。
人が脱いでその辺に散らかした服。



しばらく使ってちょっと熱を持ったノートPCのキーボード。
保温状態の炊飯器。



私の生命保険の証書入れ。


二十歳の時に父が入ってくれたものですが、
そろそろ見直さなければならないので置いといたのです。
500ページ近くある冊子も入っているのでクッション性もあります。
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日常 

買い物しようと店まで
出ーかーけーたが



諭吉を忘れて
ヤバいなまめよし



英世は入ってるー
小銭も入ってるー



ピーピピ ピピッピー(レジの音)
ちょうど足りましたー

ジャカジャッ ジャカジャッ ジャカジャッ ジャカジャッ



ちゃらっちゃっちゃー ちゃらっちゃっちゃー
ちゃーらっちゃっちゃっちゃーー
ちゃーーっちゃ


ということがよくあります。
なんでいきなり替え歌を始めたかと言うと、
まあ、いぬじが丸い物から出てきたということで。
全然自分で持ち上げてませんが。
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贈り物 

バレンタインデーですね。

この歳になると、つくづく「なんで『女性から男性へ』なんだろう」と思うわけです。
海外では男性から女性へ花やプレゼントを贈るのが一般的だというのに、なぜ日本では逆になってしまったのかと。
まあ、だからこそこれだけ広まったんでしょうけども。
昭和の日本で男性から女性へ贈り物なんて、どー考えても広まらなかったでしょうし。

しかし、もし逆だったらと思うと、

私は何ももらえなかったな、きっと。
結果オーライか。

さて、女性読者の皆様、旦那様や彼氏の方にチョコを贈られましたか。
我が家は、旦那が甘い物(というかお菓子全般)好きで、普段から自分でチョコだのクッキーだの買い置きしてまして、二週間ほど前に「普通のチョコはもういっぱいあるからちょっと変わったのちょうだい」と注文を付けられましたので(まあ注文がなかったらスーパーでガ○ナとかL○○Kとか買って済ませてましたけども)、
ショコラのおたべ』にしました。
生八つ橋も好きですからね。
私も大好物です。
もちろん私も食べます。

と、
これだけの話で終わってしまってはただの日記ですので、
最後にペットブログらしい話をしましょう。

我が家の新入り男子、五豆。
今週末に玉さんがなくなりますが、今は堂々と男の子ですのでね、チョコの代わりに何かあげましょう。
ということで、



週末にホームセンターで買った、デ○ズニーのベッド。

ディズ○ーですからね、そうじゃない柄のベッドより割高なわけです。
しかしそれが、なんと定価の半額以下。
即買いです。

ベッドの中でも一番小さいサイズだったので、さすがの五豆でもそろそろちょうどいいサイズになってきたかな、と思いながら買ったのですが、この通り、まだまだ余裕があります。
いぬじだと狭いです。
しかし、こういう形をした物は全部自分用だと思っているいぬじ、ちゃっかり寝そべりかけました。
追い出しました。



ベッドに寝かせた状態で私の膝の上に乗せているのですが、
五豆くんよ、
気に入ったかい、



それは何より。


いぬじでも十分小さいと思っていましたが、
やはりチワワは小さいですね。
当たり前か。
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ジョイン(後編) 

昨日の続きです。

初めは比較的おとなしくいぬに寄り添っていた五豆でしたが、
いよいよ攻撃を開始した、というところまでご覧いただきました。

↓前回の最後の写真



それでは、この後の模様をどうぞ。



だだだっといぬの腹に回り



強引に突入



いぬも怒ればいいのになぜか我慢



いぬじ 姉を心配す



それを最初から高みの見物


五豆をひっつかんで強制送還しました。
ペットショップでは大人しいタイプに見えたんですが。
1匹でケージに入れられていた理由はこれだったようです。
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ジョイン(前編) 

今日も、もちろん雪でした。
まあ幸い前回の大雪ほどではなかったので、雪かきも1時間半ほどで終わりました。
但し、今夜が山場です。
明日の朝、玄関を開けるのが怖い。

地元の雪情報はこの辺にして、犬の話をします。

五豆のトイレの成功率がだいぶ高くなってきたので、
おしっこをした直後は少し部屋で自由にさせているのです。

但し100%にはまだまだです。
どうも怖かったり嫌なことがあったり要求が強かったりした時など、感情が高ぶるとおしっこのコントロールが効かないようです。
まあ、ペットショップで初めて抱っこした時に思いっきりビビりションされた時点である程度理解はしていましたが。
さっきも首輪をしようと手に持って見せたら、座布団にしました。
五豆用の100均の座布団だったのでもうそのまま捨てました。
相変わらず身に着ける物が苦手です。
(散歩はハーネスで行っています)

さて、トイレ事情はおいといて、
先日部屋を自由にさせた時の様子をご覧ください。

まっすぐいぬいぬじの元へ走り



強引にジョイン



喜ぶ五豆と露骨に嫌がるいぬ



顔をぎりぎりまでよけるいぬと
乗せられてまんざらでもないいぬじ



これだけ見てると理想的な絵

という時間も儚く過ぎ去り



いよいよ行動開始


この後の模様はまた明日。
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職業(その19) 

ご想像通り、
今週末も雪が積もりました。
が、
今回は大したことはありませんでした。
3センチ程度で済みました。

今のところ。

明日の夜まで、雪の予報です。
全く気が抜けない。

さて、今日は土曜恒例連続企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『気象予報士』です。

そんな難しいこと、いぬじにできるの?
と思われたと思いますが、
まあ行き当たりばったりでいってみましょー。


いぬじが某ケーブルテレビ局のお天気キャスターとして働き始めて丸1年。
難関と言われる気象予報士の資格が取れたのはほとんどまぐれだと思いますが、なんとか放送局に就職もでき、毎日元気よくお茶の間に天気予報をお伝えしています。

一般的に天気予報は「よく外れる」「当てにならない」とも言われますが、いぬじが担当している朝と夕方の情報番組、『スパッと朝!』と『ゆうやけワンワン』内のコーナー、『いぬじくんのおてんきの~てんき』は、なんとおよそ9割という的中率。
農家も多い地域ということもあり、ネットや口コミなどでもなかなかの評判を呼んでいます。司会のアナウンサーの「教えて!いぬじくんのおてんき、の~てんき~」の掛け声は、ちびっこの間でちょっとしたブームになっているとかいないとか。

今日も名前を呼ばれたいぬじがいざスタジオへ。
「きょうの○○ちほうのおてんきは、だいたいはれでしょう」
「△△ちほうのおてんきも、だいたいはれでしょう」
「◇◇ちほうのおてんきは、だいたいはれですがちょっとにわかあめがふるとおもいます」
と、ざっくりしているようないないような天気予報を伝えます。しかしこの良い意味でのいい加減さが逆に視聴者に好感を持たれたようです。

さて、このざっくり天気予報、いぬじは一体どのように予測を立てているのか、実は誰も知らないのです。
普通の気象予報士は、本番が始まる3時間くらい前に局に来て、気象庁のデータを分析して予測をするものですが、
いぬじが出勤するのは、なんと本番開始の30分前です。
キャスターになった当初、あまりにギリギリにやってくるいぬじにプロデューサーは激怒したのですが、
「これいじょうはやくできないの」
とうるうるした目で訴えるいぬじに負け、1週間様子を見たところ、見事に毎日的中。
それからは誰もがいぬじの重役出勤を、「そうしなければらならないもの」として認めています。

では一体、いぬじはどのようにして予測を立てているのでしょうか。それをこれからお教えしましょう。

いぬじは局に出勤する前に、放送エリアの基点を3か所、毎日回ってきます。
エリア自体はあまり広くありませんので、車で1時間もあれば全て回れますが、いぬじは運転ができないので、ハンドルを握るのはいつもかーちゃんです。
いぬじはダメだと言われつつも、後部座席でドライブボックスに手をかけて窓の外をワクワク見ています。
窓が鼻汁の跡でうろこ雲のようになっています。

さて、基点に到着すると、
いぬじは車から降り、
晴れの日や曇りの日はひらけた場所の真ん中で、
雨が降っていたら人通りの少ない軒下で、
寒い日はぬくもりの残る日なたで、
暑い日は西日の照り付けるアスファルトの上、
はかーちゃんに止められるのでちょっと涼しい植木の陰で、
10分ほどじっと動かずに過ごすのです。

風を感じ、空気のにおいを嗅ぎ、気圧や湿度の変化を全身で味わって、
手帳にさらさらとメモをして、
「できた」
と言って次の場所に移動します。

それだけです。
午後3時頃になると、また同じように3か所を回ります。
気象庁から送られてくる観測データも気象レーダーもアメダスなどの情報も、
一切見ません。

犬の、五感オンリーです。
それが、当たるのです。




いぬが若い頃、
いつもより早く散歩に行きたそうなそぶりを見せた日は、
夕方から雨になることが多かったのを思い出します。
偶然かもしれませんが。
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足止め(後編) 

昨日の続きです。

昨日の最後の写真で、



五豆の気配が消えてややご機嫌になったいぬじでしたが、



再び耳が出て



首が出て



テンションだだ下がり



私が助けないので諦めモードに入り
(そしてなぜか奇跡的にシンクロし)



座る

それでも私は写真を撮るだけなので



気持ちを落ち着かせるためにあくびするいぬじ

しかしこのタイミングでそういうあくびをすると



やはり歯茎に貼り付く



あかん顔


ドライマウスのため、
開けた口が戻らないのです。
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足止め(前編) 

気付いてしまったのです。
とうとう、バレてしまったのです。

普段私の膝で寝ている五豆。
当然、私の太ももまではコタツ布団で覆われているため、五豆もその布団の下にいるわけですが、その向こう側、
つまり、コタツの中まで完全に潜るということはしていなかったのです。
新しい世界にはちょっと慎重な五豆です。

これが功を奏し、コタツの中で寝るいぬじは五豆に直接邪魔されることなく休めており、
また座卓の途中までフェンスで囲っておけば、いぬがいるフェンスの外側へ出ることはありませんでした。

しかし、
とうとう、コタツの中は通り抜けられる、ということに気付いてしまったのです。

結果、
【私の膝→座椅子→コタツの中→コタツの別の角度に移動→コタツを出る=フェンスの外側】
という知恵をつけてしまいました。

しかし、まだ自由にいぬの方へ行ってもらっては困ります。
相変わらずすごい勢いでいぬの尻のにおいを嗅ぎに寄り、また横になっているいぬの腹の下へ潜ろうとしてしまうため、もっと落ち着いて接触ができるようになるまでは監視の下でしかフェンスの外へは出せないのです。

そういうわけで、コタツごとフェンスで囲うことになりました。
これでいぬの方へ勝手に行くことはなくなりましたが、同時に、いぬじが自由にコタツに出入りすることが出来なくなってしまったわけです。

今日ご覧いただく写真は、
『コタツから出たもののフェンスで足止めを食ってしまったいぬじと、
いぬじを追って同じ場所から顔を出した五豆と、
たまたまそこにいた三豆』
の模様です。

ではどうぞ。



五豆に耐えるいぬじとなぜかカメラ目線の三豆



ひたすら五豆に耐えるいぬじとなぜかカメラ目線の三豆



五豆に耐えきったいぬじとなぜかカメラ目線の三豆と五豆



五豆の気配が消えてややほっとしたいぬじと五豆を目で追う三豆



五豆の所在を三豆の表情で確認している(ように見える)いぬじ



完全に五豆の気配が消えたのでテンションアップのいぬじ


と微妙にカメラ目線ではない三豆。
写真が多かったので明日に続きます。
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シニア 

ここ3日、ヤングなボーイズメンバーの様子をご覧いただいておりましたが、
それでは、
シニアなボーイ(?)と
シニアなガール(?)の調子はどうか、
と申しますと、



寝ています。
それはもう、よく寝ます。

ちょっと呼びかけてみましょう。

いーぬじー



そうそう、ちょっと撮るから、



いやじ



あ、
いぬじ、
いーーぬじーーー



無視かい。



いぬじを呼ぶ声に、



いぬが反応したものの、



カメラきらい



その後、
二匹が起きることはありませんでした。


食べ物の気配がするまでは。
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思惑 

一昨日昨日と、
キャットトンネルを巡るしし豆と五豆の平和で楽しい小競り合いの様子をご覧いただいておりますが、
今日はその完結編です。

昨日の写真の最後で、トンネルに入っているしし豆に五豆が近づいて気づかれたところまでお伝えしましたが、
あの直後、やっぱりしし豆はトンネルから飛び出したわけです。
そして五豆に怒り始めたので、今度は五豆がトンネルに逃げ込みました。

というところから始まります。
では、ご覧ください。



それは、
「今日はこのくらいで勘弁しといたろか」
の顔か。


この日に限らず、
もう何度もスパーンと猫パンチをされている五豆ですが、
全くこたえていません。
最近、しし豆の方が加減し始めました。
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攻防戦 

昨日動画でご覧いただいた、
しし豆と五豆のトンネル攻防戦。

実は、あの動画の前に、
静かに火種がくすぶっていた時間がありました。

その様子は写真に撮っといたんですが、昨日は載せる気力がありませんでした。眠すぎて。
そこで今日その写真をご覧ください。









とまあ、
五豆はしし豆の「出ろ」オーラを完全に無視し(というかまるで気づかず)、逆に茶化すかのように出たり入ったりしたため、とうとう兄ちゃんを怒らせ、昨日の動画に続くわけです。

さて、
それでは動画の後はどうだったのか。
続いてそちらもご覧ください。



無事五豆を追いやって入ることに成功したしし豆



しかし懲りずに狙う五豆



そろりそろりと近づいて



しし豆にそこにいると気付かれる


で、さらにどうなったのか。
明日に続く。
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持ち主 

子犬の五豆に初めて遊ばせてみた時、
完全に遊び方を間違えていたキャットトンネル。

その時の記事はこちら

その後無事、「通り抜けて遊ぶ物」だということを理解し、
毎日ばっさばっさと威勢よくもぐって遊んでおります。

しかし、そういう状況を本来の持ち主が見ると、
また自分も遊びたくなったり所有権を主張してみたくなったり他人に使われて機嫌が悪くなったりするのは人も動物も同じなのであります。

というわけで、
元々の持ち主であるしし豆は、しばらくの間、静かに「ぼくの」という視線を送り続けておりました。
が、当然そんなことを理解するはずもない五豆。

結果、どうなったかは再度動画でご覧ください。




一緒に遊ぶという選択肢はないのか。
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職業(その18) 

今日は立春らしく、とても暖かい一日になりました。

本当に久しぶりに晴れ渡る青空を見ました。
犬の散歩中も何度も空を見上げました。
いぬじは下ばっかり嗅いでました。

さて、今日は土曜恒例連続企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『看護師』です。
向いていそうな全く向いていなさそうな、
私もまだオチが全然見えませんが、
とりあえず見切り発車でいってみましょー。


いぬじがとある町の内科医院で働くようになって丸三年。
この病院に来る前は、入院設備もある総合病院に一年ほどいたのですが、
夜勤で寝てしまったため、首になりました。
ちなみに3回寝ました。
人と暮らす犬は、ほぼ昼行性です。

さて、今働いているのはもうすぐ70歳になろうというおじちゃん先生が一人でやっている病院ですが、この先生、なかなかの名医として評判で、隣町からわざわざ診に来てもらう人もいるほどです。当然患者さんはひっきりなし、看護師のいぬじも毎日大忙しです。

風邪の流行っているこの季節、今日は休診日の前日ということもあり、廊下まで診察を待つ患者さんであふれかえっていました。
見るからに顔が赤く、とてもしんどそうな患者さんもいる一方で、薬をもらいに来ているだけのお年寄りや、すっかり成人していそうな子どもの付き添いで来ている元気なお母さんの姿もあります。しかもこのお母さん、相当な恰幅で、二人分の席を占領していました。
待合室の椅子は当然症状の重い人が優先ですが、お母さんは自分の斜め前でしゃがみこんでいる患者さんを気にもせず、堂々と座ったまま。見るに見かねた向かいのおばあさんが、「こちらの方に席を譲ってあげなさいな」と声を掛けましたが、「私達の方が先に来てるんだし、座ってないとこの子に肩を貸せないでしょ!」と言い返す始末です。

受付にはガラス戸が付いていて、開けない限り待合室が見えないので、窓口のスタッフはこの様子に気付いていませんでした。
以前にも同じようなトラブルがあり、先生は細心の注意を払うようスタッフに言っておいたのですが、今日は特別忙しく、また運の悪いことに受付の電話が鳴ってお母さんの声が届かなかったのです。

が、
いぬじの耳には届きました。
聴力は人間の約5倍。
ちょうど血圧を測り終えたいぬじは待合室にすっとんでいきました。

待合室のドアを開け、開口一番、
「げんきなひとはせきをゆずってください」
と言いました。
しかし、誰も立ち上がろうとはしません。
「きょうはいすがたりないので、しんどいひとにすわってもらってください」
とさらに言うと、薬をもらいに来ただけのお年寄りが二人、立ちました。
空いた椅子に、しゃがみこんでいた患者さんと、今受付を終えた、見るからに具合の悪そうな人が座りました。
立ち上がったお年寄りの1人はちょうど名前を呼ばれ、処方箋をもらって帰っていきましたが、もうひとりのお年寄りはまだもう少しかかりそうです。
いぬじはさらに、
「こうれいのかたにせきをゆずってください」
と言いました。
しかし、相変わらずお母さんは微動だにしません。他の患者さんの目が自分に向けられていることにすら全く気付いていないようです。立ち上がったお年寄りはいぬじに「もういいんだよ」という視線を投げかけます。

しかしいぬじはそれを、「どうしても座らせて」という視線だと思ったのです。
そしてその願いを聞き入れれば、きっとご褒美がもらえると思ったのです。

いぬじはててててと歩いて行き、お母さんの目の前に立ちました。
患者さん達の全視線がいぬじに注がれます。

いぬじはお母さんに、
「しょしんのかたですね」
と言いました。
「そうだけど、それが何よ」
「あの、もらってもらいたいものがあるんです」
「…え?」
他の患者さんも意外そうな顔で成り行きを見守っています。

「ぼくにはもちきれないので、おくにきてもらえませんか」
「へえ、…まあいいわ、ケンちゃん、お母さんちょっと行ってくるから、一人で待てる?」
「…」
「ごめんね、行ってくるわね」
そうしていぬじとお母さんは廊下へと消えていきました。

ケンちゃんは一人になるとさっと立ち上がってドアのすぐそばまで行き、スマホをいじり始めました。
5分後、お母さんは、年末に残った製薬会社のカレンダーとボールペンとメモ帳を手に戻ってきました。
ケンちゃんは、自分の名前が呼ばれるまでドアのそばから離れませんでした。
お母さんはその隣に立とうとしましたが、ケンちゃんに、
「そこ、邪魔」
と言われ、ドアの外から見守りました。
めでたしめでたし。



ケンちゃんはただの風邪でした。
3日で治りました。
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節分2017 

早いもので、今年もこの日がやってまいりました。
そうです、節分です。

「いぬまめ」だから豆にちなんだ行事くらいは何かしようと、
いぬを鬼にするはずがひたすら間違えて12年目。

↓過去11年の輝かしい 愚かしい間違い履歴はこちら
2006  2007  2008  2009  2010
2011  2012 2013 2014 2015 2016

もういい加減ちゃんとしようと、



自分なりに心を入れ替えて、



顔は赤く、



目玉はぎょろりと、



頭には黄色いのが、



2本、





また間違えた。



プロペラは立体的です。



寒い島で生まれたので暑さに弱く、
プロペラで体を冷やすことによって
気持ちを落ち着かせることができるんだそうです。
ちなみに5歳らしいです。
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縦幅 

私の布団を敷くと、



大抵こうなるわけですが、
その時ヒーターがついていると、



こっちは動かざること山の如し。



こっちはこっちで山と化す。



この時ふと、
この、同じような格好で寝そべっている、
全く同じ体重をしたオス犬とオス猫は、
この体勢だとどのくらい縦幅が違うんだろうと気になり、



計ってみた。



やっぱり猫の方が薄い。

というより、
ぺったりとのびる。



はい、



測定が終わったからどくように。


抱き上げた時もしし豆の方がだらりとのびるせいか、
なんとなくいぬじより重く感じます。
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争奪 

5年も定位置だった私の膝を、
ある日突然やって来たちっこいのに奪われたしし豆。

しかし、先日そのちっこい五豆がハウスで寝ている隙に、チャンスとばかりに膝に乗ってきました。



やっと座れたな。



お前には悪いと思ってるんだけどね。



お前よりだいぶ軽いから、長時間居座らせても全然苦じゃないもんで、ついね。



今みたいに五豆がハウスにいる時に自分から来なさいな。



まあチャンスは少ないと思うけど。



ごめんて。


しし豆も夕方から大体毎日親の家に連れて行くので、
午前中の短い間しか膝に座れる機会がないのです。
分身したい。
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