苦節
せっかくちょっといいカメラになったので、
何かいい被写体はないもんかと思いながら、
ふとヒーター前を見ると、
なんと、五豆がおとなしく寝そべっているではありませんか。
これまでもいぬとちょっと並んで寝ていたことはありましたが、
すぐに五豆がいぬの足や顔にちょっかいを掛け出すので、ものの数分しかもたなかったのです。
しかし昨日は違いました。
完全に落ち着いています。
あわよくば、
もうちょい、もうちょい近づいて、
コテン
きたーーーーーーーーーーーっ
ああ、苦節一年、
ようやくこの日が来ました。
この後もしばらくこのまま寝続けました。
一昨日と言い、
カメラが変わると、犬も変わるのだろうか。
寒がりな五豆と、冷えが大敵のシニアいぬ、
もっとくっついて、
お互い暖め合ってくれると一番いいんですけども。
- [2017/11/30 19:29]
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画質
昨日父から(無期限で)レンタルしたカメラ。
一眼レフやミラーレスではありませんが、
その分軽くて扱いやすく、私にはちょうどいいサイズです。
貸してもらった直後に早速試し撮りをしていたのですが、
やはり今までの画質とは違います。
そこで、今日はパソコンで表示した時の画像のサイズを少しだけ大きくしてみました。
右端がギリギリなのは気になさらないでください。
背面の液晶モニターが上下に動くので、
下からの写真も簡単に撮れます。
いやー、こりゃいいものを借りたと、
家に持ち帰ってまた撮影。
サークルの中に入っているとどうしても暗いのでこの程度の写真になってしまいますが
(露出の上げ方がまだ分かっていません)、
まあ気にせずどんどん撮っていきましょう。
新品の16GBのメモリーカードもおまけでついてきましたし。
お次はしし豆とうめちゃん(牛)の2ショットも撮って、
いぬじは箱型ハウスにもぐりこんでいたのでおいといて、
で、君、
さっきから何してんの。
ま、いいけども。
天気のいい日に外で撮りたいですね。
まあ、大抵持って行くのを忘れるんですが。
- [2017/11/29 18:32]
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お古
父は昔から写真を撮るのが趣味で、
今もことあるごとにカメラをパシャパシャやっています。
先に言っておきますと、
芸術的センスは皆無です。
ただ、日常を撮るだけです。
三豆の写真の枚数はトップブロガー並にあります。
私はこれで撮られ嫌いになりました。
そんな父が最近、新しいカメラを買いました。
買ったカメラの他にポケットサイズのデジカメのちょっといいやつも持っていて、それまで使っていた大きめのコンデジをあまり使わなくなったということで、
もらいました。
いえ、借りました。
まあ要するに、無期限レンタルです。
ちなみにオリンパスのSTYLUS 1sというやつらしいです。
私はカメラに全く疎いので、「なんかそこそこいいカメラ」くらいの認識ですが、確かにきれいに撮れます。
私が去年買って使っていたコンデジは安さで選んだものなので、ピントが合いづらく、このブログにもあまりいい状態の写真は乗せられなかったのですが、
これからは格段に画質が上がりますよ。
トップブロガー並ですよ。
…あ、いや、でもサイズはそれなりに落として載せるので、
トップではないか。
ミドルくらいか。
なんや、ミドルブロガーって。
ただの中年ブロガーやないか。
合ってるな。
というわけで、
早速撮影です。
まずは目の前の、しし豆から。
シャッターの反応も大変いいです。
これでシャッターチャンスを逃しません。
お次は、偶然都合のいいことに、
服に慣らそうとさっき着せたばかりの五豆です。
お披露目にちょうどいいです。
これまでよりちょっとごついカメラを向けられた五豆。
いつもなら動いてなかなかピントが合わないのに、
制止。
完全静止。
モデル立ち。
じゃあ次はいぬいぬじの番、と、カメラを向けると、
やはり自発的に座るいぬじ。
カメラが変わると犬も変わるのか。
と、
機嫌よく撮影していたところへ、
あーっ、こらしし豆、腕に頭突きするんじゃない、
あ、いぬじに怒ったんじゃないよ。
ただ、部屋の中が全体的に暗いので、
やはりどうしてもきれいには撮りにくいですね。
あと、
部屋の汚さとかバレたくないものまで写るのが難点です。
4Kテレビに映る女優の気持ちがわかった気がします。
- [2017/11/28 18:55]
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狩猟本能
昨日の続きです。
なんとか猫じゃらしで遊ばせることに成功はしたものの、
ものの数分で飽きてやめてしまった三豆。
振り方を変えたりして誘ってみるものの、
ガン無視
そのうち五豆用フェンスに
顔を擦り付けて、
「あっちいく」と主張し始めました。
仕方がないので、とりあえずペットドア(カーテン)から勝手に部屋を出て行けないようにしておいたフェンス(1枚目の写真参照)を外してやると、待ってましたとばかりにさっさと出て行きました。
しかしどうやらまだすぐそこにいる気配がしたので、
それならばと、
ペットドア(カーテン)越しに猫じゃらしを出したり引っ込めたりして、前足でちょいちょい遊ばせようと試みたところ、
数回片足をこっち側に出したりしてまんまと思惑通りになったので、
その模様を動画に撮ろうとカメラを構え、
再度猫じゃらしを向こう側へ出したら、
こうなりました。
(ちょっとわかりにくくてすみません。
くわえて放さなかったため、スポッと抜けてしまったのです。)
連結して長くできる猫じゃらしだったのがあだになりました。
くわえたまま逃げ出したので慌てて捕まえにいきました。
メス猫と遊ぶのはやっぱりめんどくさいのです。
- [2017/11/27 18:08]
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運動
三豆が一時帰宅しました。
※普段ほとんど親の家で過ごしています
すっかり実家が嫌いになってしまい、連れて帰って来ても不機嫌極まりないので、仕方なく2時間ほどでまた親の家に連れていきます。
飼い主にまでシャーシャー言うようになった不良娘です。
その上最近太り出しました。
小太りヤンキーです。
そんな短時間の帰宅でも、しし豆や五豆がいるとさっさと押入れの中に入って出てこなくなるので、交代で二匹とも親の家へ預けて家の中を人といぬだけにして、
いざ、運動。
ほれ、ダイエットダイエット。
おっ、いいね、
ほれほれほれ、
「そういうのにつられるとしじゃないし」
じゃない、
「そんなのとっくにそつぎょうしたし」
じゃないっつーの、
…
しかしそこは猫ですので、
本能には抗えぬのう。
しかしすぐ飽きました。
- [2017/11/26 18:16]
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職業(その60)
今日は久しぶりにそこそこ晴れた週末になりました。
午前中は非常に寒かったのですが、午後から気温が上がったので、3匹とも連れて駅前へ行ってきました(いぬは人の多い場所が好きなのです)。
駅は家から徒歩五分ですが、家のある方の出口は何もなく人もまばらです。
反対側は観光スポットに通じる出口なので、今日はそこそこ人も集まっているだろうと思って行ったら、
ツアー客でごった返していました。
あんなに駅と駅内の通路に人がいるのを見たのは生まれて初めてかもしれません(と言っても田舎なので都会とは比べるべくもありませんが)。
駅前でしばらく佇んでいると、数人の奥様方が声をかけてくださり、無事いぬも撫でてもらえました。
という本日は、恒例企画「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
記念すべき第60回目の今日は、
なんと、最終回です。
ほんとです。
今日の職業は『路線バスの運転士』です。
ワ行のお仕事がなかったので、「ろ」で終わりです。
さて、最後はどんな仕事ぶりを発揮するでしょうか。
それでははじまりはじまりー。
いぬじが路線バスの運転士になってもうすぐ2年。
昼間は各路線とも1時間に1~2本しか走らない街なので、『犬の運転手さん』はすっかり有名になりました。小さい子にも人気が出てきて、いぬじが運転するバスをわざわざ選んで乗ってくれる親子連れもいます。赤字ギリギリの会社ですが、通勤・通学の時間帯以外の乗客数も少しずつ増えてきました。
会社ではいぬじをキャラクター化し、ラッピングバスを走らせようかという話も出ましたが、
いぬじの色が地味なのでボツになりました。
犬かタヌキか分からないのもボツの理由でした。
そんなある日のことです。
いぬじは最終バスを運転していました。
時刻は夜10時を過ぎています。終点までのバス停はあと3つ。乗客は会社帰りらしき若い女性ひとりになりました。いぬじは通勤で使っているお客さんの顔は全員覚えていたつもりでしたが、彼女の顔は全く見覚えがありません。
いぬじの会社のバスは、後ろのドアから乗って前のドアから降りるようになっているので、運転士が乗客の顔をちゃんと見られるのは降車の時だけです。ミラー越しにちらちらと顔は見えましたが、やはり初めてのお客さんのようです。
いぬじは次のバス停のアナウンスを鳴らしました。
ポーン『次は、緑木中学校前 緑木中学校前です 市立図書館へお越しの方もこちらでお降りください』
降車ボタンは押されず、いぬじはそのままバス停を通過しました。
ポーン『次は、安登三丁目 安登三丁目です 車内事故防止のためバスが完全に停まってから席をお立ちください』
アナウンスが終わった時、ちょうど信号に引っかかりました。この信号は赤の時間が少々長く、1分は動き出せません。その時、女性の携帯の着信音が鳴りました。
「もしもし」「うん、今バスの中」「喋っても大丈夫だと思う、私しか乗ってないから」
いぬじは「いいですよ」と心の中で思いました。
「…様子、どう?」「そう、やっぱりまだ起き上がれないんだ」「今日病院行った?」
どうやら、家族の中に具合の悪い人がいるようです。ひょっとすると、普段はひとり暮らしをしていて、今日は実家へお見舞いに帰ってきたのかもしれないな、といぬじは思いました。
女性が降車ボタンを押さなかったので、いぬじはまたバス停を通過しました。
ポーン『次は 津木町 津木町です 島山歯科医院へお越しの方はこちらでお降りになると便利です』
女性の会話は続きます。
「うん、もうすぐ駅着くよ」「…え? どれくらいかかる? …うん、待てるけど、寒いからできるだけ早く来てね」
女性は終点まで乗るようです。駅まで家族が車で迎えに来るようですが、どうやらバスの到着から少し待たされることになってしまったようです。
ポーン『次は西州駅 西州駅 終点です このバスは車庫に入ります お忘れ物のないようご準備ください』
バスは駅のロータリーに入って停車しました。女性は立ち上がり、運転席に近づいてきました。
「ごじょうしゃありがとうございました」
いぬじがそう声を掛けた瞬間、女性はいぬじを見つめたままピクリとも動かなくなりました。
そして、ツーッと目から涙をこぼしたのです。
「おきゃくさま、どうされましたか」
「…あっ、す、すみません、あの、運転手さん、ワンちゃん、なんですね」
「はい、いぬのいぬじです」
「いぬじさんですか、あの、急に泣いたりしてごめんなさい」
「いえ、だいじょうぶですか」
「あ、はい、…実は、実家で飼ってる犬が病気になってしまって」
「それはしんぱいですね」
「今ひとり暮らししてて離れて住んでて、今日やっと会いに行けるんです」
「わんちゃん、よろこびますね」
「それで、あの、その子が子犬だった頃に運転手さんがよく似てるんです」
「そうでしたか、それはぜひおあいしたいです」
「私も是非会ってやってほしいです。…でも、元気にならないと、無理ですよね」
「きっとげんきになります」
「そう、だといいんですけど」
「おねえさんのおかおをみたらきっとげんきになります」
「そっかな、うん、運転手さんに言われたらなんかそんな気がしてきました」
「よかったら、これどうぞ」
いぬじはポケットからお守りを出しました。
「かーちゃんがくれたおまもりです、よくききます」
「えっ、でもこんな大事な物もらえません」
「それじゃ、わんちゃんがげんきになったらまたばすにのってかえしてください」
「はい!絶対返しに来ます!それじゃ、お言葉に甘えてその時までお借りします!」
その時、一台の車がロータリーに入ってきました。
「あっ、母が迎えに来ました」
「よかったです、ごじょうしゃありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました!」
彼女の顔はすっかり笑顔になり、跳ねるようにバスを降りていきました。
それから2週間後。
いぬじはまた同じ路線の最終バスを運転し、終点の駅に到着しました。
すると、バス停に二人の女性が立っていて、若い方の女性が一匹の犬を連れていました。
ドアを開けると、「いぬじさん!」とあの元気な声が飛んできました。
「こんばんは、お守り返しに来ました!この子、元気になりました!」
いぬじはバスを降りて、お守りを受け取り、しっぽをブンブン振るタヌキ顔の雑種のジロちゃんを「なおってよかったね」となでました。
めでたしめでたし。
来週からどうするかは未定です。
とりあえずこの連続企画は終わりますが、
たまにいぬじに働かせたくなったらまた書くかもしれません。
- [2017/11/25 19:41]
- 〇〇いぬじ |
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外出用
昨日、せっかくの密着2ショットも、
表情があまりに微妙だったチビオスーズ。
自宅用のカメラで撮った写真だったのですが、
外で友達と会った時に犬猫を見せる機会でもあればと、スマホでも撮っておいたのです。
まあ、めったに「見せてほしい」とは言われないんですが。
いや、別にペット自慢をするタイプではないので別に残念でもないのですが。
なんとなく、はい。
続けます。
顔の向きが心の距離を物語りますが、
まあ表情がよければいいので、
いぬじ、そのままそのまま、
五豆、こっち向いて―
はい、大変よくできました。
今日はこれだけです。
家仕事の作業に半日集中してたら疲れました。
私も年です。
- [2017/11/24 20:08]
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落胆
せっかくの祝日も、
やっぱり朝から雨模様で肌寒い一日でした。
午後からちょっと晴れ間が見えたのでこのまま晴れてくれるかと期待しましたが、
また普通に降りました。
秋晴れがほとんどないまま冬に突入です。
かなーり損した気分です。
さて、そんな飼い主の憂鬱さなど一切意に介さず、
密着度を増す2匹。
気持ちの距離は相変わらずですが。
そこはあったかいけど、
外は寒いのだよ。
まあ庭には出るから知ってるとは思うけど。
晴れたら公園に行けたのにな。
うん、私もそれくらいがっかり。
一番好きな季節が、
良さを感じられないまま去ってゆく。
- [2017/11/23 19:42]
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近況
最近ちょっと出番の少ないしし豆ですが、
相変わらず元気にやっております。
先日(おそらく)生まれて初めて朝ごはんを食べたがらず、その時はさすがに少々心配しましたが、
昼過ぎにはケロリとして平らげました。
多分、夜冷えたんだと思います。
さて、
寒くなってくると、猫の居場所が少しずつ上がります。
夏場は床で寝ていたのが、
膝の高さになり、
腰の高さになり、
頭の高さになり、
そして真冬には、
天井の高さになります。
今はちょうど、
腰から頭の高さの季節です。
昨日も、キャットタワーの中段で佇んでいたので、ちょっと撮ってみました。
遠くを見つめるような真剣なまなざし
うつむいて思案に耽るような視線
重大な決意をしたかのような表情
過去の過ちを振り返るような佇まい
メンズノンノのモデルのような角度
お星様に願い事をしているかのようなポーズ
実態
げんきです。
人間なら、
「黙ってると結構イケてるんだけどね」
と言われるタイプです。
- [2017/11/22 19:29]
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続・出現
昨日の一枚目の写真で、
負(?)のオーラをビンビン出していた三豆でしたが、
実はもう少しその続きがありました。
その後ややオーラは弱まったのですが、
まだ出てます。
まだ出てます。
減りました。
さて、三豆の様子はこのくらいにしまして、
その時いぬいぬじはどうしていたかと申しますと、
寝そべっていたのですが、
いぬじがこの状態のまま動かないので、
すぐそばにいた旦那がちょっとちょっかいを出しまして、
角度を変えますと、
めくられて、
戻らなかった。
三豆のとはまた違う『負のもの』が出ていました。
軽く化け物なので、
戻しておきました。
おしまい。
世の中、
出てはいけないものが沢山ありますね。
- [2017/11/21 18:53]
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出現
昨日、ダンボールの中からひらすら五豆に「ちかづくにゃ」オーラを出していた三豆ですが、
ダンボールからひょっこり顔を出すと、
やっぱりビンビン出していました。
しかし、
五豆がそばにいなければここまでのオーラは放出しないのです。
その証拠に、
自分から距離を取った際の写真をご覧ください。
オーラを出さないと同時に、
体そのものも出さない。
1mの距離から「出といで」と手を出すうちに、
野良猫を相手にしている気分になりました。
- [2017/11/20 16:59]
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変更
昨日は三豆帰宅デーでした。
と言っても、
これまで三豆は日曜午前~土曜夜まで親の家で過ごし、
土曜の夜~日曜朝だけ帰って来ていたのですが、
そしてその間、三豆と折り合いの悪い(というか一方的に三豆が嫌っている)しし豆を親の家に預けて一晩そちらで寝させていたのですが、
最近、しし豆が返ってきた後ストレスで血便を出すようになったので、この形はやめることにしたのです。
しし豆は親の家が嫌というわけではなさそうですが(実際行く時はわりと嬉しそうで、短時間ですぐ帰ろうと抱き上げると嫌がって腕から飛び降ります)、多分そこで一泊するのが寂しいのではないかと思われます。
そこで、週に二日程度、日中に3時間ほど猫二匹を交代させることにしました。
一日は週末のどちらか(そうしないと旦那は全く三豆と顔を合わせないことになるので)、
もう一日はしし豆の調子がよさそうな日を選びます。
そして昨日はその形をとった最初の日でした。
もちろんしし豆は交代で親の家に連れていきましたが、
いかんせん、五豆は家にいるのです。
三豆は、五豆をまだ許容していません。
結果、
この通りです。
(音を出してご覧ください)
ひどいもんです。
五豆は久しぶりに家に帰ってきた姉ちゃんを大歓迎してちょっかい出し始めましたが、
その度に怒られて、
結果、この通りです。
この日、二度と自分からは近づきませんでした。
あまりにうるさいので、
3時間の予定でしたが2時間で戻しました。
先が思いやられる。
- [2017/11/19 15:30]
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職業(その59)
明日は今季一番の寒波に覆われるそうです。
私の住む地方も、昼間でも8℃くらいまでしか上がらないようです。
ずっとこたつ入っとこ。
さて、今日は土曜恒例企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『レポーター』です。
ひらがなしか喋れないいぬじが、レポーターなど勤まるのか、
とお思いでしょうが、
まあ口に出せばひらがなも漢字交じりもわからないので大丈夫でしょう。
というわけで、はじまりはじまりー。
いぬじが地方局のレポーターとして働き始めて丸一年。
最初は緊張でとちったり段取りを間違えたり生放送のレポート中にすっ転んだり食べ物のレポートで美味し過ぎて一言もしゃべらず食べ続けたりと一通り失敗もしましたが、逆にそれが功を奏したのか、「なんか癒される」「自分の失敗がバカバカしくなる」「こんないぬじでも頑張って生きている」と観ていて励まされる視聴者が続出、レギュラー出演している夕方の帯情報番組もじわじわ視聴率を伸ばしています。
まさに怪我の功名、災い転じて福となす。
最近、出演コーナーのタイトルが『いぬじレポーターの結果オーライ』になりました。
さて、今日レポートするのは先日オープンした道の駅です。
地元で採れた新鮮な農産物、それを使ったお惣菜やパン、お土産コーナーやレストランまで備えた、道の駅の中でもかなり大規模な施設です。
オープン初日から大盛況で、本当は生放送でその模様を伝えたかったのですが、平日でもお客さんが多く邪魔になってしまうため、VTRを流すことになりました。
開店前の午前7時。9時開店で、8時には開店準備が始まるのであまり時間はありません。
いぬじはしっかりと台本を頭に入れ、建物が全てカメラに入る駐車場のポイントにスタンバイして、
いざ、撮影スタート。
「きょうは、せんじつおーぷんしたばかりのみちのえき、『ふれあいのさと とうげのすてーしょんにきています」
カメラが建物の方を大きく映します。
「ごらんください、ろぐはうすをいめーじしたとてもおしゃれなたてものです」
再びいぬじをメインに映し出し、
「ではさっそくなかにはいってみましょう」
と言いながら、正面入口をくぐります。
最初に紹介するのは新鮮野菜です。既に中央通路に朝採れたばかりの野菜が数種用意され、隣で青果担当の川崎豊子さん(56歳、趣味は大人のぬり絵)が緊張しながらスタンバイしています。
「こちらやさいうりばたんとうのかわさきさんです、おはようございます」
「おはようございます」
「きょうはあさはやくからありがとうございます。さっそくですがこちら、ごらんください、けさとれたばかりのおやさいです」
カメラが野菜にズームインします。
「めずらしいおやさいがありますね、こちらはなんというおやさいでしょう」
「はい、こちらから、ムカゴ、わさび菜、ヤマトイモです」
「このむかごは、やまいものたねになるそうですね」
「そうです、これを埋めておくとまた山芋ができます」
「ぼくはどれもたべたことがないやさいばかりです。どんなおりょうりがありますか?」
「ムカゴはムカゴ飯、わさび菜はサラダやおひたし、ヤマトイモは磯部揚げやすりおろしてとろろにするとおいしいですよ」
「きいているだけでよだれがでそうです。きょうはなんと、そのおりょうりをつくっていただきました」
「わさび菜のサラダとヤマトイモのとろろです」
「そして、このすいはんきをあけますと」
「炊き立てのムカゴ飯です」
「うわ~おいしそうですね~」
「はい、どうぞ」
川崎さんはホカホカのムカゴ飯をお茶碗によそっていぬじに渡しました。
「さっそくたきたてむかごめしをいただきまーす」
パクリ
「はふっ あつっ ふはっ あふっ」
「すいません、ちょっと熱かったですかね」
「ひへっ(いえっ) はいひょうふへふ(だいじょうぶです) ほひひひへふ(おいしいです) あふっ」
カメラを回していたディレクターが「止めようか」と声を掛けましたが、
「はいひょうふへふ ほひひひへふ ほははひほひいへふ(おかわりほしいです)」
「「えっ」」
川崎さんとディレクターが声をそろえて驚いたところへ、
「あ、へほ(でも)、もうひょっとふーふーしへからくだはい」
「あ、はいはい」
川崎さんは、ムカゴ飯をお茶碗によそってお箸にちょっと取ってフーフーしてからいぬじにあーんと食べさせました。いぬじは「あーん」と普通に口を出してパクリと食べました。その瞬間川崎さんがハッと気づきました。
「あっすいません、小さい孫がいるものでつい癖で」
「いえ、こんどはちょうどよかったです、おいしいです」
この模様はノーカットで放送されました。
おばちゃんにあーんと食べさせてもらっているいぬじの様子が微笑ましく、ムカゴの売り上げが前の週の倍になりました。
めでたしめでたし。
書いといてなんですが、
私はムカゴ飯を食べたことがないです。
食べてみたいです。
- [2017/11/18 19:59]
- 〇〇いぬじ |
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大助かり
とうとう、
出しました。
こたつ。
ただ、今年は今までのこたつ布団とは違うのです。
いや、布団は今まで通りですが、
カバーが違うのです。
こたつを出す時の最大の難点は、
布団に犬猫の毛が付くということです。
薄手のこたつ布団を使っており、表は綿素材なのであまり毛が付きませんが、裏地はフリース生地のため、非常に付きやすいのです。
「裏ならいいんじゃないの」
と思われたかもしれませんが、
中に潜っていく時にも付きますし、中にいる時にうまい具合に内側に引き込んで自分の敷き物にしてしまうためまた付くのです。
仕方ないので布団の表裏を逆に使い、毛の付きにくい素材の上掛けを掛けて使っていました。
しかし、そうすると、コロコロの手間が非常に増えるのです。
上掛けの表面をコロコロ、
こたつ布団の下側(表面)をコロコロ、
上掛けの裏面をコロコロ、
こたつ布団の上側(裏面)をコロコロ、
と、毎日少なくとも外側の2面、数日に一度は中面も合わせた4面をコロコロしなければなりませんでした。
無駄に広い長方形のこたつのため布団もサイズが大きく、本当に手間がかかって毎年うんざりしていたのです。
しかし、
見つけました。
ようやく、見つけました。
ファスナー式、
袋状のこたつ布団カバー。
これが、意外と今まで一度も売っていなかったのです。
普通の布団カバーのように、こたつ布団を完全にしまい込む形のこたつ布団カバーは、ありそうで全然ありませんでした。
それが、先月、やっと売っているのを見つけたのです。
それも、非常に毛の付きにくい素材です。
こうして裏側に毛のある動物が密着していても、ほとんど付きません。
おかげで、コロコロの手間が本当に省けて大助かりです。
毎朝の面倒な家事がひとつ減りました。
ますますこたつ好きになりました。
そして早速昨晩寝落ちして、
起きたら深夜2時過ぎでした。
- [2017/11/17 20:02]
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味
五豆は舐め魔です。
気になる匂いのある場所はとりあえず舐めずにいられないようで、特にいぬが寝ていた場所をよく舐めます。
もちろん制止します。
ベッドによだれがつくだけでなく、
五豆のう〇こがいぬの毛でつながるからです。
さて、
そんな五豆が見つけた最近のターゲットは、
しし豆です。
しし豆のベッド、
は五豆が届かない高い所にあるので無事舐められませんが、
五豆が舐めるのは、
しし豆本体です。
それも、
ここを、です。
しし豆もまんざらでもないようです。
結果、
とてもきれいになりました。
耳臭が、いいんでしょうね、多分。
- [2017/11/16 19:52]
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関係
今日は七五三ですね。
と言っても我が家は中年夫婦だけの家ですから関係はなく、
では犬猫ならどうかと聞かれても、
今年は上から14、10、8、6、1歳の年なのでやはり関係ありません。
そうか、
去年は関係あったのか。
と思って去年の今日の記事を見直してみたところ、
全く関係ないネタでした。
いぬの半目でした。
しかも、書き出しが、
「毎度おなじみ、
ネタがないです」。
あるがな。
あったがな。
再来年こそは。
注:本文と画像は一切関係ありません
- [2017/11/15 19:21]
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問い
【問題】
次の画像を見て、
どの順番にヒーター前に寝そべったかを答えよ。
【解答】
真ん中→左→右 の順
正解でしたか。
ちなみにいぬがよっこいしょと寝そべった時も、
しし豆は全く動じませんでした。
この後もうしばらく様子を見ていると、
くっついて
ぎゅうぎゅう
【問題2】
次の画像を見て、
この時の感情を選べ。
1.「ぼくもなかまにはいりたいなあ」
2.「だれかどいてくれないかなあ」
【解答】
2
- [2017/11/14 18:53]
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間
しし豆が、
あご枕状態で寝ているその場所は、
うめちゃんの足の間。
※うめちゃんをご存知ない方はこちらをご参照ください
棚の上のベッドが落ちないよう、
うめちゃんがしっかり固定しています。
いや、若干不安はありますが。
まあ大丈夫でしょう。
そして、
五豆が顔を出しているのは、
いぬの胸の間。
ケルベロス。
には頭がひとつ足りないので、
いぬじが参加してくれるといいのですが、
まあ不可能なので諦めます。
ちなみにケルベロスとは頭が3つある地獄の番犬です
- [2017/11/13 19:40]
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寸前
授業中襲ってきた眠気と必死で戦い、
頬杖つきながらなんとか耐えていたものの、
気付けば一瞬記憶が飛んで、
あごがガクッと落ちてハッと目が覚め、
誰かに見られなかっただろうかと、
こっそり視線だけで周りを確認し、
誰とも目が合わなかったのでセーフ、
と一安心してノートに目を移すと、
見事なミミズがのたくっていた、
という経験が、ない人がいたら見てみたい。
と思うほど、
高校の頃はしょっちゅうこういう状態になっていました。
世界史の先生は非常に板書が速く、またその量も多く、一時間の間に書いては消し書いては消しを繰り返すので、
ハッと気づいた時にはとっくに全部消されていたということもありました。
さて、
この睡魔との戦い、動物もやることはわりとよく知られています。
落ちる寸前にカクンとなってハッと気づく、
という動きも全く人間と同じです。
このように。
人目を気にしながら周りを確認する、
ということは犬はしないようです。
- [2017/11/12 19:24]
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職業(その58)
最近、「よいお天気」という週末が少ないですね。
今日も朝から降ったりやんだり晴れたり曇ったりまた降ったりやんだりと一日中めんどくさくそして冬のように寒い一日でした。
雨がやんで少し晴れ間が見えた隙に犬の散歩に出たものの、開始10分弱でまた降り出してUターンしました。
また風邪ぶり返したらどうしてくれんねん。
とお天道様にツッコみたくなりました。
さて、今日は土曜恒例企画、「いぬじが〇〇だったら」の日です。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『旅行会社の受付』です。
我が家はここしばらくまともに旅行してませんが、
はてさて、素敵な旅の窓口であるカウンター業務、
一体どのような顛末になりますやら。
それでははじまりはじまりー。
いぬじが旅行会社の受付スタッフとして働き始めて丸二年。
国内の日帰りバスツアーを多く企画しているアットホームな会社です。
一時は赤字が膨らみ危ない時期もありましたが、営業さんの努力の甲斐あって、高齢者の顧客獲得に成功し今では経営も安定しています。
いぬじは安定してから入ったので「あの頃は大変だった」と言われてもいまいちピンと来ていません。
お陰様で毎日楽しく働いています。
そんなある日、一組のお客さんが来店されました。
40代くらいの女性と、高齢のご夫婦の3人連れです。
「いらっしゃいませ」
いぬじは明るく挨拶しました。
「あら、ワンちゃん」
ご夫婦の奥さんの方がニコニコして声をかけてきました。
「はい、いぬじです」
「いぬじさんっていうのね、よろしくね」
「こちらこそよろしくおねがいします」
「昔うちにもいぬじさんみたいなワンちゃんがいてね」
「お母さん、本題」
「あらごめんなさい」
40代の女性は、高齢のご夫婦の娘さんのようです。
「すいません、母はいつもこうで」
「いえ、とてもすてきなおかあさまです」
「あ、ありがとうございます。あの、バスツアーの申し込みをしたいんですが」
女性はそう言って、手に持っていたパンフレットをカウンターの上に置きました。
「この、『〇△温泉 選べるカニしゃぶまたはすき焼きグルメツアー』というのなんですが」
「はい、ただいまとてもにんきがあるつあーです」
「そうでしたか、まだ間に合いますか?」
「さんめいさまですか」
「いえ、両親二人だけです」
「私がカニが好きで夫がすき焼き好きで、娘夫婦が旅行をプレゼントしてくれるというものですから」
「お母さん、いいよそんなこと言わなくて、いぬじさんすいません」
「いえ、とてもすてきなおはなしです」
「あ、ありがとうございます」
「ごきぼうのおひにちはおきまりですか」
「はい、12日か、15日か、17日でおねがいします」
「おしらべしましたら、15にちか17にちでしたらまだあいております」
「そうですか、よかった。じゃあ15日でお願いします。それでいいんだよね、お母さん」
「ええ、15日が一番いいわ」
「かしこまりました」
そうして手続きが進み、無事予約が完了しました。
「それではとうじつこちらのしょるいをおもちになってしゅうごうばしょのばすていまでおこしください」
「集合場所までは私が車で送るから、書類だけは自分で持っててね」
「わかったわ」
「てつづきはいじょうになりますが、さいごになにかごふめいなてんなどございませんか」
「お母さん、何かある?」
「うーん、特にないかしら」
「大丈夫でs」
と娘さんが言いかけたその時、
それまで一言も喋らなかったご主人が、初めて口を開きました。
「すき焼きは肉多めにはできませんかな」
残念ながらツアーのオプションとしては『肉多め』はなかったのですが、食事をする店に問い合わせたところ、元々有料の肉お代わりサービスがあるとのことで、ツアー客も注文できるようにしてくれました。
1か月後に店頭に並んだ新しいツアーのパンフレットには、
『〇△温泉 メニューとサイズがWで選べるカニしゃぶまたはすき焼きグルメツアー』の文字がありました。
めでたしめでたし。
どっちも捨てがたいですが、
どっちかというとカニ派(カニ多め)です。
- [2017/11/11 19:07]
- 〇〇いぬじ |
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並び替え
いぬじと五豆のオスーズが
2匹でぬくぬくしていたら
ぬぅっといぬが現れて
「あっちがいい」と振り向いて
やって来たのでいぬじが代わりに立ち上がり
のびーとしながら考えて
やっぱりぬくぬくしたかったので
反対側に移動して
五豆にぴったりくっついて
ちょっと喜ぶ五豆の隣りに
よっこらせといぬが寝て
3匹並んだイヌーズです。
というGIFアニメです。
おわり。
良い週末を。
- [2017/11/10 19:48]
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丸形
我々人間が『丸く』なれるのは、
昔色々とやんちゃしていた人が成長して角が取れて「大人になったなあ」と言ってもらえる状況くらいなもので、
いくら必死で背中を丸めても、
いくら体の柔らかい人が足や腕を曲げて体で円を描こうとしても、
やはりどこかいびつで決してきれいな○にはなりません。
しかし猫は、
この体勢で自分の体を舐めているだけで、
自然と、
丸に。
犬もまた、
U‘o
から、
自然と、
〇‘o
に。
本当に硬い骨が入っているのかと時々思います。
特に猫。
- [2017/11/09 19:50]
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実在
- [2017/11/08 18:26]
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迷惑行為
世の中には実に様々な迷惑行為があります。
迷惑度には幅がありますが、誰しも大なり小なり被害に遭ったことがあるのではないでしょうか。
ちなみに私が経験した被害は庭先のタバコのポイ捨てです。
前の道に面した、塀の外側の土地に何度もやられました。
確認した限り銘柄が同じだったので多分同じ人間です。
張り紙したろかと思ったこともあります。
そう言えば最近なくなりました。
多分近所のアパートの住人で引っ越したんだと思います。
引っ越し先でも同じことやってるんでしょうか。
だとしたら何か制裁がありますように。
さて、そんな我が家の中でも、迷惑行為が日々繰り返されているのです。
もちろんその都度かなり強めに厳重注意をしていますが、犯人はいっこうに態度を改めません。
注意の直後はそれなりにしおらしくしていますが、
5秒で忘れます。
鳥頭か。
どうしたもんか。
いぬがあまり強く怒らない(怒れない)ので
どんどん調子に乗っています。
反省したふりばかりが上手になっていきます。
- [2017/11/07 20:00]
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勝者
昨日の争奪戦はいぬじと五豆の引き分け、
で終わったかに見えましたが、
まだ続きがあったのです。
飼い主は想定していた通りですが、
最終的な勝者は、
やはり、いぬ。
五豆、顔、顔。
いぬじ、しょぼくれなさんな。
しし豆、遅い。
相変わらず風邪っぴきなので、
今日はこのくらいで勘弁しといたる。
あ、間違えました、
勘弁しておくれやす。
- [2017/11/06 18:59]
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場所取り
今日も今日とて、
いぬじと五豆が暖を取っていました。
二匹が仲睦まじそうに寄り添っているのは、
寄り添うといっそう暖かいからではなく、
一番風が小さいモードでヒーターを点けているので、
ごく限られた場所しか風が届かないためです。
部屋全体はこれで十分暖かいのでこれ以上風を強くはしません。
場所取りは自分達で解決しなさい。
というスタンスの飼い主です。
まあ、
その姿だけ見てたら仲良さそうにも見えるので、
はい、記念撮影。
いーぬーじー
こっち向いてー
はい、よろしい。
五豆はこういう時は大変よろしい。
~しばらく後~
五豆、一回いぬじハウスに入って遊んでたな。
しかしハウスよりこっちの方が暖かいから戻った。と。
ということはこれからは空き家になることが増えるのか。
せっかく買ったのに。
- [2017/11/05 17:44]
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職業(その57)
連休二日目ですね。
昨日は青空が広がる暖かい一日でしたが、今日は午前中から雨も降る肌寒い日になりました。
昼間の予定は相変わらずありませんでしたが、今日はこの後高校の友人の家で集まるのです。
おそらく20歳くらいを最後にずっと会っていなかった友達とも久しぶりに会えるので今から楽しみです。
アルコールも準備されていますが、
風邪が治らないので飲めません。
うつすといけないので長居もせずに帰ります。
風邪のバカ。
さて、今日は土曜ですので恒例企画、「いぬじが〇〇だったら」をやります。
職業図鑑の上から順に毎週違う仕事をいぬじにやらせていくという、いわゆる『もしもシリーズ』です。
今日の職業は、『漁師』です。
大自然との闘いでもある漁師のお仕事。
さて、いぬじはどのような活躍(?)を見せるでしょうか。
でははじまりはじまりー。
いぬじが漁師になってもうすぐ1年。
最初は「体が小さいので使い物にならない」と船長の大平さんに突っぱねられましたが、いぬじはどうしても諦め切れず、出港前にこっそり船に忍び込むことを5回繰り返したところ、「そんなにやりたいなら勝手にしろ」と許してくれました。
どうしてそこまでいぬじが漁師になりたかったかと言えば、
船の上でしか食べられない漁師飯というのをどうしても食べてみたかったからです。
初めて食べさせてもらった時は感動で3回オカワリしました。
いぬじの仕事は沿岸漁業ですので、朝4時に出港して9時頃には帰港、その後魚の選別や出荷準備をし、お昼休憩のあと網や仕掛けの手入れをして14時頃には仕事が終わります。
朝は大変早いですが、そこは犬ですのであまり苦ではありません。家に帰ったらおやつとご飯の時間以外ぐっすり寝ているので、睡眠不足に悩まされることもないのです。
かーちゃんは最初の3日だけ早起きに付き合いましたが、さすがに3時半起床に耐えられず、それからはいぬじだけでそっと起きて出かけています。
しし豆が一緒になって起きてしまうので、結局かーちゃんは4時半にはにゃーにゃー起こされるのです。
そんなある日のこと。
天気は薄曇り、天気予報でも雨は降らず、風も強くないということでした。
大平船長はいつも通り船を出す準備をしていましたが、いぬじは船長に向かって「きょうはやめてください」と言いました。
「何言ってやがる、とっとと準備しな」
「だめです、きょうはいけません」
「はあ?天気も悪くねえし何が駄目だってんだ」
「きょうはかぜがふきます」
「全然波なんかないじゃねえか、なんだ、さぼりたいのか」
「ちがいます、でもあぶないです」
いぬじが必死で船長を止めようとしているのを見て、別の乗組員の森井さんが「どうしたいぬじ、風が吹くってどういう意味だ」と声をかけてきました。
「ぶわあってかぜがふくのです」
「突風でもあるっていうのか?」
「はい、すごいかぜです」
「そんなもん、今からわかるはずないだろ」
船長がそう言いかけたところ、
「…いや船長、こいつ犬ですからね、俺らには感じない何かを感じ取ってるのかもしれませんよ」「しかしこいつの勘だけで船出さんわけにはいかんだろ」
いぬじは船長と森井さんが喋っている間に、同じように出港準備をしている他の船の船長にも出港をやめるよう言いに走りました。
「こら、いぬじ、勝手な事すんじゃねえ」
船長が怒鳴るのも聞かず、いぬじはあちこちに言って回りました。
結局、いぬじが最後まで「だめです」と言い張る勢いに負け、「今日だけだからな」と船長は出港をやめました。他の船も、10隻中3隻だけはいぬじを信用して漁に出ずに帰りました。
午前6時。
突然南の方から竜巻が発生し、出港した7隻中3隻が次々と煽られて転覆。
幸い大平船長が海上保安庁に待機をお願いしておいたおかげで救出が早く、乗組員は全員無事でした。
それからというもの、大平船長だけでなく、他の船の船長も毎朝いぬじに今日は大丈夫かと聞きに来るようになりました。
いぬじは漁師飯を4回オカワリしてもいいことになりました。
めでたしめでたし。
では行ってまいります。
本当は理系クラスの集まりですが、
ホストの子が小学校からの同級生なので文系の私も混ぜてもらえました。
男子からは「誰お前?」という顔をされると思います。
- [2017/11/04 15:48]
- 〇〇いぬじ |
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形似
三連休初日の本日、いかがお過ごしですか。
久し振りに天気にも恵まれた週末ですが、
私は、
特に何もありませんでした。
まあ、風邪が治り切っていないので無理は禁物でしたし、ここ一か月の忙しさから昨日ようやく解放されましたので、今日は近場だけ回ってのんびり休息する日、だったということで良しとします。
それにしても鼻水が止まらない。
さて、そういうわけでお出かけ報告もなく、
犬の散歩もいつものコースを一人で回っただけで写真もなく、
今日もまたブログにするようなネタがないのです。
そんな飼い主の都合などおかまいなしで、しし豆はさっきから私の膝ですやすやと寝息を立てて、
…
まあ、これでいいか。
五豆がいない隙に乗っかって陣取るしし豆。
明け渡す気はないという意思を感じさせますが、
体に対して私の膝の面積が少々狭いので、
手で頭を支える。
そして私に肉球を見せる。
これが膝ベッドの代金だとでも言うのか。
見せてやるからちょっと重いくらい我慢しろというのか。
…
なんか、この形、
タモさんに似ているような。
こういうことです。
- [2017/11/03 19:07]
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特性
犬種の特性というのは、犬を選ぶ時によく考慮しておかなければならない重要な要素なわけで、
その特性がいかに犬の行動パターンに影響を及ぼすかは、身をもって理解しているつもりではあります。
ですので、
同じ家で暮らして同じように接していても、
例えば遊びひとつとっても全く違う反応が返ってくることはもちろん想定内でした。
最初に飼ったいぬは犬種柄とにかくボール遊びが好きで、投げたら投げただけエンドレスで持って帰ってきたものですが、
雑種のいぬじはモッテコイ遊びには興味を示さず、いぬがほとんどしなかった一人遊びに夢中になるタイプであり、
そして、
チワワという特に何も仕事を与えられなかった犬種である五豆は、
一応おもちゃを投げると喜んで取りに行く、
のですが、
やはりその後はいぬと同じようにはなかなかいかないわけで。
この後別のおもちゃを投げたら、
そっちは持って帰ってきました。4回。
5回目に、ほっぽって帰ってきました。
- [2017/11/02 20:06]
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代理
今日はわんわんわんで犬の日ですね。
今年はちょうど犬が3匹いますので、
わんわんわん、で、
足りん。
こういう時に限って五豆は自分のハウスで寝てました。
ということで、代わりと言ってはなんですが、
わんわん
にゃん。
これでは11月2日になってしまいますが、
もうこの際気にせずに続けます。
空いているところへ寝ようかどうか
迷うもののちょっといぬに遠慮(多分)
そんな目で見ても無駄。
どいてくんにゃいかなー
あ うごいた
けどまたすぐに寝たので
もういいや
もう一度書きますが、
犬の日です。
いぬじは少々、いやそこそこたぬきですが。
- [2017/11/01 19:25]
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