目論見
目論見【もくろみ】
もくろむこと。また、その内容。計画。企て。「―がはずれる」
以上 大辞林より
と、例文にも出ているように、
目論見とは、
往々にして外れるもののようです。
思えば2年前。
いぬも3歳半になり、ようやく落ち着きが出てきた
はずが、
相変わらず時間に関係なく私を遊びに誘ってくる毎日。
夜中12時を過ぎ、いぬもすっかり座椅子で寝入った頃、私もそろそろ寝ようかとそっと立ち上がった瞬間にバチィっと目を覚まし、そばにあるぬいぐるみをくわえて「投げて」としっぽを振る始末。
「投げません」と一蹴することがほとんどでしたが、しぶしぶ10分ほど付き合ってやった時でも、当然それだけで満足するわけもなく、こちらをちらちら伺いながらふて寝をする日々が続いておりました。
そして、いぬじを迎えました。
さあ、2頭で仲良く遊ぶのだ。
こちらがテレビを観ている周りでがうがう走り回ってもほほえましく見守っているからね。
思う存分追いかけっこでも引っぱりっこでもプロレスごっこでもやりなさい。
という当初の目論見は、
やっぱりはずれました。
そもそも犬同士の遊びにいぬが大して興味のないことは
いぬじが来る前から分かってはおりました。
さすがに変わってくれるかもしれないという淡い期待も
ものの見事に打ち消されました。
「そういうのは目論見というより皮算用」の1クリック、
…今、それを痛烈に実感しております。
ココ→
スポンサーサイト
- [2009/06/04 20:11]
- 3字 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメントの投稿
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
- http://mamedog.blog28.fc2.com/tb.php/1400-d590f01a
コメント
寂しがり?
こんにちは。
また、遡ってしまいました。
以前、ハムスターを飼いました。
一匹では寂しかろうと、二匹買いました。
後日、オスとメスということと、ハムスターは縄張り意識が強いので、一匹ずつの飼育が望ましいことを知り、ケージがふたつになりました。
一日一回放して遊ばせても、別々に遊んでました。
以前その2、カメを飼いました。
ミドリガメです。
ちっちゃくて可愛いので、一匹では寂しかろうと、二匹買いました。
二匹はすくすくと育ち、お互いにぶつかるようになり、おとなしい方のカメが足を噛みつかれました。
水槽が二つになりました。
動物は、人間が思うほど、一人(?)でも寂しくないみたいです・・・
もいち様
いえいえ、いつもご丁寧にコメントありがとうございますm(_ _)m
…動物の気持ちって、やっぱり難しいですね。
ウサギも寂しすぎて死ぬ、なんてことはないらしいですね。
そういえば私も結構一人の時間が好きです。
どうでもいいですね。
今後とも何卒よろしくお願いします。