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ナビ 

イタリア旅行中のスウェーデン人の中高年カップルが、GPSへの入力を間違えて、目的地から650キロも離れた町に行ってしまったんだそうです。
カプリ(Capri)島を目指していたカップルは、スペルを間違えカルピ(Carpi)という町に到着。そこの観光事務所で、カプリ島の「青の洞窟」への行き方を尋ねたことで間違いが判明したのだとか。間違いであることを知ったカップルは驚いたものの、怒ることはなく、車に戻り、南に向け走り始めたとのことです。
このような間違いが起きたのは今回が初めてだそうで、カルピ行政府のスポークスマンはロイターに対し、「どうしてこのようなことが起きるのか理解に苦しむ。カプリは島なのに」とコメント。

確かに。
船、乗ってないですしね。
カプリが島であることをご存じなかったのかもしれませんね。
でもまあ、ご本人達が
「ま、旅ってそんなこともあるよね」
くらいのノリっぽくて何よりでした。
その鷹揚さ、私も見習いたい。

さすがに今回のこのお話は極端としても、車のナビにまつわる失敗談は結構あるようです。
うちのナビも、曲がり角の案内が微妙に遅いことが多く、行き過ぎてはUターンすることもしょっちゅうですし、通行止めになっている道を案内されてしまったり、単純に最も距離が短いコースを案内され、逆に信号や渋滞で余計に時間がかかってしまったりと、あまり機械に頼りすぎてもダメだなとしばしば思い知らされます。
学生時代、友人が二人でナビのついていない車に乗り、免許のない子が助手席でナビ役になった時、3車線の一番左を走っていて信号のすぐ手前で
「あ、次の信号右」
といったようなことが繰り広げられ、
ものすごく遅れてやってきたのも楽しい思い出です。
同じことを機械がやったら画面を殴r(自粛)

これからも 運転手には ゆとり教育

帰巣本能がある気がしない

おあとがよろしいようで。
皆様のナビ体験談お待ちしております。
ココ→ranking

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コメント

“間違えて『カリプ島』に行ってしまった”、なら普通に残念なニュースだったねで終わりますが、
『カルピ』になった事でグッとハートを掴まれました。
カルピ(笑)
650Kmも走ってカルピ(笑)
軽い…軽すぎる(笑)


そういえば学生時代、あだ名に“~P”と付けるのが流行った時期がありました。
私は『ちはる』なので『ちんP』でした。
危ないところでした。
片想いの先輩の前で私をそう呼んだ友人、とりあえず辞書の角で脳天をガスンとやっておきました。



最新のナビは目的地までちゃんと案内してくれるんでしょうか。やっぱりまだ目的地周辺で投げやりになるんでしょうか。

昔友人が乗ってた車のナビは方言が変えられ面白かったですが、ズーズー弁にしたら何を言っているか全くわからず、さらに戻し方がわからず、迷子になりました。

ゴジャP様

ちんPでよかったです。
ちん(ピー)と書くと完璧アウトでした。
ガスンとやると内容が脳にインプットされる辞書がほしいです。

>目的地周辺で投げやり
まさしく(爆)
「目的地周辺です お疲れ様でした」
…って「労わるのが早いわ」と何度ツッコんだことか。
実際の仕事もあれくらいなあなあで済ませられたら、自殺者が5割減ると思います。

方言に変えられるナビがあるんですか!それは是非聞いてみたいです。
これ以上の被害者を増やさないよう、方言選択の際に字幕ON/OFFを選べるようにしておくべきかと思われます。

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