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白黒 

月曜の朝、家に舞い込んできた子猫。

これです

犬達に少々警戒しつつも、いっこうに逃げ出す気配はありません。
むしろいぬいぬじの方がビビっている始末。
「おいで」と呼ぶとゆっくりではあるもののにゃーにゃー鳴きながら近づいてきます。どうやら人間は全く怖がらないようです。
ひょいと片手で抱き上げて、腹側を見たところメスでした。
今度こそ逃げ出さないようにもっと大きなダンボールにミルクと一緒に入れ、ひとまず犬が近づけない裏庭の隅に置いておきました。

…さて。
とりあえず、動物病院だよなあ。
里親探すにしても、とりあえず健康診断しておかないとなあ。
耳、かなり汚かったから、耳ダニ(注)いそうだよなあ。
ちゃんと治さないといぬ達と一緒にできないしなあ。

正直、いくらかかるだろ。
「野良猫だしまけとくよ」って獣医さん言ってくれたりしないかな。
などと少々不届きなことも考えつつ、
まあこれも乗りかかった船かと、子猫を小さな箱に入れ替えて自転車のカゴに乗せ、朝一番に最寄の動物病院へ連れて行きました。
(注:動物の耳の中に寄生するダニです。
   これがいると茶色い耳垢が多量に出ます。
   犬にもうつるため隔離する必要があります。)

この病院は昔飼っていた先代犬がお世話になっていた病院です。現在いぬ達は別の病院にかかっているので、来院するのはほぼ15年ぶりです。
ドアを開けると、まだ他に患者さんはいません。
「…あの~…朝、庭にこれが…」
「はいはい、何がいましたか」
と出てきたのは、間違いなく昔と同じ先生です。
箱の中を覗いて、
「ははは、こりゃ小さいね、顔もきれいだし元気そうだ」
「はい、食欲もあるみたいです」
「こんな風に誰かの家にやってくる子はね、ちゃんと分かってて来るんだよ」
「(…あ、いや、でもまだ飼うと決めたわけでは)…そうなんですか」
「そうそう」
「…あ、健康診断をお願いしたいんですが」
「はいはい、こっちへどうぞ」

診察室に入り、
まずは検便→異常なし  (´∀`)
耳の検査→やっぱり耳ダニ _| ̄|○
「じゃあちょっと処置して薬出しましょう」
耳掃除の後、薬を注入して耳垢の大まかな除去。子猫はイヤイヤしつつも『かゆいところに手が届く』状態らしく、「やめてほしいけどやめないで」という顔です。
無事処置も終わり、処方された薬の注し方を教わりました。
「もう歯も生えてるし、普通のご飯食べられますよ」
とのこと。どうやら生後1ヶ月半くらいのようです。
「犬は二匹いるんですが猫は飼ったことないんですよ」
「さっきから甘え声しか出してないから、まだ犬も(よく分からず)怖がらないんじゃないかな」
「(あ、いや、ねこパンチ2回かましました)…だといいんですが」

昔お世話になっていたことを話すと、
「以前のカルテのお名前は?」
「あ、父の名前で作ってもらってたんですが(でもまさかもうないよな)」
「ありましたよ、△△(先代)君」
「えっ、ありますか」
「どうします?飼い主さんのお名前変えときましょうか」
「あ、いえ、住所も電話番号も同じなのでそのままでいいです」
「猫ちゃんの名前は決まった?」
「えっ、あっ、(里親さんにまかせようと思ってたんだけど)
…じゃあ、とりあえず『ブチ』で…」

自分の発想力に我ながら脱力しました。

さて、いよいよ問題のお会計です。
「ええと、今日は、8500円です」

普通のお値段でした。

「どうもありがとうございました」
「ワンちゃんとうまくいくといいね」
「(…いや、まだ飼うと決めたわけじゃ)
はい、それが一番(の問題)です」

再び自転車に乗せて帰宅し、ダンボールに戻して、今度は近所のスーパーへ。カリカリのキャットフードと猫缶、猫砂を買い、ありあわせのお菓子の箱や小皿を使って、

ねこセット

ま、こんなもんか。
お前には悪いけど、まだ家の中に入れられないんだよ。
ここはいぬ達も来ないし屋根もあるから、ここで我慢してな。

病院にいる間もにゃーにゃーにゃーにゃーと鳴き通しだったのですが、どうやら相当お腹がすいていたようで、お湯でふやかしたキャットフードに猫缶を混ぜてやってみると、

頭の先からお尻までで15cmくらい

もりもり食べます。
もりもりもりもり食べます。

大きくなれよ。

この前足

…いや、
十分大きくなりそうな足だな。


体とのバランスから言って、かなりでかいです。
トラの子っぽいです。
「で、治ったあとどうすんの」の1クリック、
…どうしましょうねえ…。
ココ→ranking

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