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辞書(その74) 

はい、今月もやってまいりました、いぬじしょです。
「ああ、今日はまたそれか」
とおっしゃらず、どうか、読んで。

あ、ちなみにいぬじしょとは、「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明していく連続企画です。
では、はりきって続きからどうぞー。

ータ行ー

いぬ鼓【いぬつづみ】
 胸の辺りを手の平で軽く叩くと、
 ぽんぽんといい音が鳴る犬。 
 ラブラドールに多い。思わずぽんぽんしたくなる。

いぬ包む【いぬつつむ】
 丸く横たわった犬が、自分の腹や腕で、
 何かを隠すように包み込むこと。
 新しいおもちゃや飼い主の靴下といったものが多いが、
 たまに飼い主が拾ってきた仔猫ということもある。

いぬ伝【いぬづて】
 いぬを通して話を伝えること。
 倦怠期や中高年の夫婦が、直接相手に意見を言わず、
「お父さん、またあんなこと言ってるよ~嫌ね~」
 などと伝えたい本人のすぐそばで犬に向かって話しかける、
 という手段がとられる場合が多い。

いぬ勤め【いぬづとめ】
 犬が何かの勤めを果たす、のではなく、
 身のまわりの世話や食事の支度など、
 甲斐甲斐しく犬の世話を焼くこと。まあ、大抵の飼い主。

いぬ集い【いぬつどい】
 夕方、公園や広場に犬連れの人が次第に集まり、
 犬と遊んだり犬の話に花を咲かせたりすること。
 昨日までの他人もすぐ打ち解け合うというある種不思議な空間。


すぐ集いに参加したがる犬

いぬは何もいぬ包みません。
もちろん仔猫など論外でした。
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