辞書(その87)
早いもので、もう二月ですね。
というわけで、早速今月のいぬじしょです。
早いうちにやっとかないと忘れてしまうのです。
できれば今月中にあと2回はやりたいと思ってはいるのです。
忘れてたら教えてください。
あ、いぬじしょとは、「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している連続企画です。
それでは続きからどうぞー。
−タ行−
いぬ店員【いぬてんいん】
客の後ろを機嫌よくついて回り、
どうにか気を引こうとあれこれ品物を提示し、
結果的に客が根負けして買わせてしまう店員のこと。
しかし客はなぜかまた足が向いてしまうため、売上は上々。
いぬ天下【いぬてんか】
一日のほとんど寝て過ごし、働かずとも食事は定期的に供され、
一定量の運動欲求も解消することができ、
それが不足した場合は近くの者を遊びに誘うなどして、
日々、己の欲望のほぼ趣くままに暮らすこと。
いぬ天気【いぬてんき】
くよくよと悩まずあっけらかんとし、
時折ぼんやりもしながら、いつものんきでいること。
また、そのような人。
→類語:能天気
いぬ天気予報【いぬてんきよほう】
犬の毛がぼさぼさとまとまらないと思ったら雨が降り出したり、
普段より早く散歩に行きたがるなと思ったら雨が降り出したり、
夜中強引に布団に潜り込んでくると思ったら雪が降り出したり、
といった、この後の天気を予想させる犬の様子や行動。
いぬ電気【いぬでんき】
犬が発生させる電気、また電気状のもの。
着せた服を脱がすときの静電気、
そこにいるだけでパッと雰囲気が明るくなる存在、
顔面に頭突きされたときに目から出る火花などがある。
猫が顔を洗うと雨が降る、というのは、
あながち迷信でもないそうです。
- [2013/02/01 20:11]
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