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辞書(その88) 

月2ペースで順調に進んでおります「いぬじしょ」です。

いや、順調ではないか。
タ行まで終わるのに何年かかっとるんだと。
まあ、なんとか、します。

あ、ちなみにいぬじしょとは、「いぬ〇〇」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している連続企画です。

それでは続きからはりきってどうぞー。

-タ行-

いぬ電球【いぬでんきゅう】
 点ければこちらの気分もぱっと明るくなる電球。
 但しスイッチを切ってもすぐには暗くならず、
 しばらくぐずぐずと点灯し続ける。眠い時には不便。
  
いぬ天狗【いぬてんぐ】
 犬のような顔つきをしている天狗。
 鼻と口がほぼ同じ長さをしている。
 
いぬ天国【いぬてんごく】
 好きな相手と生活を共にし、
 毎日欠かさず食事が食べられ、適度に運動ができ、
 夏は涼しく冬は暖かく、柔らかい寝床で思う存分昼寝ができ、
 時には遊具や嗜好品を与えられながら、
 犬が何不自由なく過ごせる場所を天国に例えた言葉。
 わたしはいぬになりたい。

いぬ天使【いぬてんし】
 おもちゃにしてはならない物を噛もうとしたり
 人の食べ物を盗み食いしようとしている犬の耳元で
 「だめよ、それはやってはいけないことよ」と囁く天使。
 大抵、犬が3歳くらいにならないと現れない。

いぬ電車【いぬでんしゃ】
 外観が犬のような姿をしている電車。
 犬連れで乗車できる。
 運転士と車掌も犬、ではさすがにないが、
 名前が犬飼さんと乾さん。

いぬ天井【いぬてんじょう】
 4本の柱に支えられ、若干ドーム型に湾曲しており
 屋根側の一方の端に三角や丸型の突起が二つある棟木、
 反対の端に細く長い梁がついた天井の名称。
 たまに棟木のほうから雨漏りがする。

いぬ伝説【いぬでんせつ】
 犬にまつわる伝説。伝説なのでほぼ事実ではない。
 閉じ込められた飼い主を助けるべく
 小さな穴から外へ出て誰かを呼んで来たり、
 居眠りをする見張りのポケットからそっと鍵をくわえて
 手錠をかけられた飼い主の手にぽとりと落としたり、
 お金がなくひもじい思いをしている飼い主のために
 教えてもいない芸を道端で披露し見物料を稼いだり、
 そういうのは全部伝説。
 
ねこ伝説は大抵猫が悪者


小さい頃は「名犬〇〇」に憧れました。
その幻想は先代犬に打ち砕かれました。
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