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怪談 

暑い夜は怪談の出番です。
真っ暗な部屋で一本のろうそくを囲みながらおどろおどろしい幽霊話を語り合う。あんなに暑かったはずなのに背筋がぞくっとして鳥肌が立ち、寒気すらしてくる。
まさに夏の風物詩ですね。「稲○淳二」は夏の季語に認定していいんじゃないかと思います。

しかし、残念ながら私は怪談を聞いただけでは涼しくなりません。はっきり言ってあまり恐いと感じないのです。
私には想像力が欠けているんだと思います。恐くて聞いていられないという方は、聞きながら頭の中でまるで見てきたかのようにその光景を描いてらっしゃるのでしょう。豊かな想像力を持っておられるに違いありません。水木しげるさんのタッチで幽霊を想像しようとしたら間違えて楳図かずおさんの絵が思い浮かぶような私です。どんなに恐い話をしてもらっても、頭の中では幽霊が鼻をたらしながら「サバラ!」と叫んでいるのです。

トイレは怪談の舞台として定番になっていますが、水洗トイレのドアを開けるとそこには真っ白な着物を着て長い髪を振り乱した女の幽霊が立っていたと言われるより、昔懐かしいボットン便所に備え付けられた真っ白とは言い難い紙が途中でなくなって仕方なくポケットに手を突っ込んだら1つしかない家の鍵を落としたと言われる方が余程心臓に悪いです。

そこに何かいるのか  【今日のいぬごはん】
   帰りが遅かったので
   ドッグフードでした








霊感も全くないのです。
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コメント

現代季語で同感!

でも、その季語さんの話し方、私には聞き取りづらくて怖さは半減します。とは言え、ど~してもシャンプーの時に目を開けていたいのです。後ろが怖いのです。この歳になっても…。木彫り進んでる?(爆)
また約束破ってしまいました。一番…
本当になにかあるのかな?マジで怖いです!!!

小心者

想像力はたいしてないけど怖い話はとうてい無理です。子供の頃は夜のトイレも一人ではいるお風呂も恐怖でした。さすがに大人になって克服されましたが、怖い話は避けて通ります。間違って聞いてしまったら子供の時に戻ります・・・。ちなみに霊感はまったくありません。
あと、いぬが暗闇の一点をじーっと見ているのもちょっと恐怖です。何見てんだろう??

コメントありがとうございます

◇エン様
確かに淳○さんの話し方は聞き取りづらいですよねえ。あれは雰囲気で恐がらせてると思います。
私ってシャンプーの時目を開けてたっけ…思い出せない…。これからお風呂入って確かめてきます(笑)
そして、ま、またなんですね!今日はいつもより時間が遅かったにも関わらず!やっぱり絶対何かありますよ。きっと父ちゃんもびびってますよ。
あ、嘘です嘘。
木彫り丸は頭の中ではほぼ完成です。

◇ころっち様
女性はそのくらい恐がりな方が絶対いいですよ!ホラー映画や肝試しで平気な顔をしている女なんて私が男だったらご遠慮願います(爆)
うちのいぬもよく空(くう)を見てますね~。古い家なので誰かがいてもおかしくありませんが…。座敷童なら歓迎します(^_^;)

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