一人遊び
毎晩、私の夕食後、少しの間いぬと遊んでやっているのです。
毛糸で編んだフリスビー(母作)でキャッチボールのようなことをしているのですが、先日それを見ていぬじが「ぼくも」という顔をしました。
と言っても、このいぬじはいぬと同じような遊びがしたいわけではありません。
というか、できません。
いぬじは、お気に入りのボールか布製のおもちゃで、ただひたすら一人遊びするのが好きなのです。
しょうがないので、柔らかすぎて破壊しやすいため使っていなかったゴムボールを、人の目が届く範囲なら大丈夫だろうと与えてみたのです。
当然、嬉々としてくわえるいぬじ。
しかし、こういうボールのもう一つの欠点は、ボールの表面に付いたよだれが床やらベッドについてしまうという点です。
にも関わらず、とにかく一人で抱え込みたいいぬじは、あろうことかボールをくわえたままコタツに潜り込もうとしました。
慌ててサークルの中の布団を取り出し、
「こっち、この中でやりなさい」
と中へ入れたのです。
素直に入るいぬじ。
そこで、中から勝手に出ないよう、扉を閉めました。
すると、
なぜ固まる。
閉じ込められるのが嫌なのか。
じゃあ開けたるよ。
…
向かって右から旦那が近づいた↓
だからなぜ固まる。
結局サークルの中ではこのまんまでした。
ボールを撤収しました。
スポンサーサイト
- [2015/04/27 18:52]
- 4字 |
- Trackbacks(0) |
- Comments(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメントの投稿
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
- http://mamedog.blog28.fc2.com/tb.php/3575-80490eb7
コメント
ボールくわえたまま固まり、目はちょっと困った感じで…。
彼はどうしたかったのでしょう。
うちのタレちゃんも不思議系ですが、いぬじさんも不思議系男子ですね。
それって、世の女性たちを萌えさせるポイントかもしれませんよ。
たれくりたん様
たしかに、いぬじが4匹の中で一番不思議な行動が多い気がします。
基本的にはものすごい分かりやすいんですが、
たまに何がしたいんだと思うことをやります。
ブログで見るくらいだと「萌え」レベルに収まりますが、
飼い主的には「苦笑」です。