辞書(その240)
今日は久しぶりに涼しい一日でした。
昨日ようやく衣替えをしたのですが、ちょっと厚めの長袖Tシャツを片付けないで置いといて正解でした。
真夏用のTシャツはまだ出してないので、6月末くらいにもう一回衣替えが必要になります。
日本は四季があっていいとは思うのですが、毎年これが面倒だなあと思います。
という5月末のいぬじしょです。
いぬじしょとは「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している土曜恒例連続企画です。
常夏の国はずっと暑くて大変だなあと思うのですが、着る物に悩まなくていいのはうらやましいです。
では続きからどうぞ―。
-ヤ行―
いぬ窶れ【いぬやつれ】
犬の困った行動が原因でやつれてしまうこと。
子犬の頃に多く、2年も経てば大抵笑い話になり、
5年も経てば犬が太り出し、
8年も経つとあの頃やつれていた飼い主も太り出したりする。
いぬ宿【いぬやど】
犬が眠る場所として一般的に好む、
狭く、薄暗く、ある程度閉鎖された空間を指す言葉。
雨戸を閉めっぱなしの4畳半、
子どもが秘密基地にしている押入れ、
忍び込んだ先で咄嗟に隠れたクローゼット等。
いぬ柳【いぬやなぎ】
散歩中、あちこちふらふら歩き回る犬を例えた言葉。
それに付き合わないお母さんは30分で2㎞歩いているが、
いぬ柳に付き合いっぱなしのお父さんはせいぜい1㎞。
いぬ屋根【いぬやね】
犬小屋の上に犬が乗っている様子。
犬はどこか得意げ。
昔飼っていた先代犬は、「上がれ」で屋根に上がりました。
やっぱりどこか得意げでした。
- [2016/05/28 20:02]
- いぬじしょ |
- Trackbacks(0) |
- Comments(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメントの投稿
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
- http://mamedog.blog28.fc2.com/tb.php/3973-2ac7e812
コメント
ツルちゃんは、いぬ屋根をしますよ~。
でも屋根の傾斜がきついので、スヌーピーのようにお昼寝するのは難しいようです。
いぬ屋根をして、警備をしているようです。
あとは夕刊を配る大好きなおばちゃんを待っているのです。
おばちゃんのポケットにはいつもジャーキーが入っていて3つもらえるからです。
ジャーキー食べ終わると、警備も終わるのでツルソックの仕事も終了です。
たれくりたん様
スヌーピーは鋭角の屋根でがっつり寝てますよね。
中で寝ない理由はなんと、閉所恐怖症だからだそうです。
そして、眠ってても屋根から落ちないのは、「渡り鳥の足と同じで、耳の筋肉が収縮して屋根につかまって落ちないようにしているから」らしいです。
すげえ。
毎日ツルソックのお仕事、ご苦労様です。
夕刊のおばちゃん、学研のおばちゃん並に待ち遠しいですね。
ご存知なかったら失礼しました。