辞書(その246)
今日は降ったりやんだり、いかにも梅雨らしい天気でした。
と、最近記事の始めに天気か気温の話ばっかりしてる気がします。
まあ、ご近所さんとばったり会った時はそんなもんですし、毎日更新してますと自然とそういった感じになるのです。
たぶん。
さて、本日のいぬじしょです。
いぬじしょとは「いぬ○○」という言葉があったとしたらどんな意味なのかを辞書形式に説明している土曜恒例連続企画です。
明日は晴れるようです。
嫌ですねえ、暑くなりますねえ。
では、続きからどうぞ―。
-ヤ行―
いぬ寄せ【いぬよせ】
複数の犬を呼び寄せること。またその際に使う方法。
コマンドや笛、食べ物などが使われる。
世界一臭いシュールストレミングの缶詰を開けると、
犬がわらわらと寄ってくる。
いぬ予想【いぬよそう】
子犬や若い犬がどんな風に成長するか予想する事。
見た目に関して言えば純血種は比較的容易だが、
雑種は思わぬ風貌になることもある。
《例》思ったよりだいぶ大きくなった
いぬ予知【いぬよち】
犬が物事を予知すること。人には聞こえない足音や
車のエンジン音で飼い主の帰宅を知ったり、
大地震が起こる直前に慌てて逃げ出そうとする例がある。
地震予知はぎりぎり過ぎてあまり役には立たない。
いぬ予定【いぬよてい】
犬に関わる予定。
4歳頃までは遊びに行く予定が多く、
それ以降は徐々に減り、
9歳頃からは動物病院に行く予定が増えていく。
車に乗せるまでは嬉々としてケージに入り、
降ろして病院のドアに入る頃には足取りが重くなり、
病室の手前で踏ん張るのが毎度の流れです。
- [2016/07/09 20:48]
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コメント
いぬ予定…ヒトも同じですね~。
年齢が重なるにつれて、病院へ行く回数が増えてきます。
患者さんの犬さんたちも同じで、喜んでクルマに乗り込んだけど、うちへ来る交差点を曲がるとブルブルし始めて、キュンキュン鳴いて「こっちはダメだ!帰ろう」と飼い主さんに訴える子が多いようです。
獣医もスタッフも悪気はないし、むしろめんこい子には会いたいんだけど、気持ちが一方通。究極の片思いです。
犬予想…ツルちゃんのことかぁぁぁ(*≧Δ≦)
たれくりたん様
私の親もしょっちゅう通院しています。
私もぼちぼち増えてきました。
いぬは毎月行ってます。
動物が好きで、元気にしてあげたいから獣医さんや看護師さんになるのに、一番動物に嫌われてしまう職業というジレンマ…。本当に気の毒だと思います。
せめて即効性のある治療をする子には、「あれ、ここに来るとなんか調子よくなるかも」と気づいてほしいですね。
あ、ツルちゃん、もうちょっと小さい子の予定でしたか。
いぬじは逆だったんですが、多分レアケースですね。