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朝 

朝。

まだ夢の世界にいる私の寝顔を、
あなたはじっと隣で眺めていることでしょう。

カーテンの隙間から流れ込む陽の光。
そっと私の横から離れてゆくあなたの気配。

少しだけ夢から覚めた私を包む、
トントントンという母の小気味良い包丁の音。
の代わりに、
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたというわざとらしい足音。

音が止み、また静寂が訪れたその瞬間、
私の頬をそっとなでるあなたの温かい手。
とは程遠い、
ぞわぞわっとしたヒゲと口毛。

私は咄嗟にあなたに触れる。
あなたの顔がすぐそばにある。
ごめんなさい。
私はあなたの気持ちに応える事が出来ないかもしれない。

そんな気持ちを知ってか知らずか、
あなたは私の耳元でそっとささやく。
のは無理なので、
近くの柱を前足でこすってしゃーしゃー言わせる。

それでもまだ起き上がることのない私の体に、
とうとうあなたは全身を使ってその気持ちをぶつけてくる。

足元から次第に上へ。
太ももへ。
腹へ。
ゴフッ。



はいはい…わかりましたよ…。

悪気はないんだろうが 【今日のいぬごはん】
  帰りが遅くなったので
  ドッグフードでした






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コメント

朝からデレデレでメロメロなんですね♪

エン様

う゛っ……。
そうじゃないとは言えませんが(爆)、あまりにしつこく起こそうするので根負けして何とか目を開け、目覚まし時計を見たら5時過ぎだったりするとさすがに本気で腹が立ちます。

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