漢字
漢字というのは本当に便利なものです。
たった1文字だけでも、付いていると付いていないとでは大きく印象が変わることもよくあります。
例えば、「本」。
「マグロ」だけだと、
できれば赤身よりトロがいいですが、
「本マグロ」とくれば、
もうどこでもいいから食わせろと言いたくなります。
例えば、「純」。
「栗羊羹」だけだと、
普通の羊羹に3個くらい栗が入ってるだけかもしれませんが、
「純栗羊羹」とくれば、
丸ごと全部栗から出来ててどこを食べてもマロンマロンです。
例えば、「地」。
「酒のある居酒屋」、「鶏と卵の親子丼」だと、
「何を当たり前のこと言うとんねん」と総ツッコミされますが、
「地酒のある居酒屋」、「地鶏と地卵の親子丼」とするだけで
古民家をモダンに改装した、大人の隠れ家的お店とそこのお昼のメニューに違いないです。
具体例に偏りがあるのはきっと冬のせいです。
お腹すきました。 【今日のいぬごはん】
・骨付仔牛肉角切
・水菜
・かいわれ大根
・白菜
・ヤギミルク、しそ油
最近簡単な漢字まで思い出せません。
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- [2006/12/04 20:55]
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コメント
印象どころか味まで変わってきそうです。
これも一種のプラシーボ効果なのでしょうか?
エン様
普通の豚肉で作ったとんかつを「高級黒豚のとんかつだよ!」と言って出されたら、簡単に騙されるような気がします。
自分が幸せな気持ちになればそれでいいのです(笑)