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存在 

誰かの存在が大きく思えたことはありますか。

幼い頃は親の存在がとても大きいものです。
母親にいつもくっついて、片時も離れたくなくて手や服をずっと握っていたはずなのに、突然目の前から大好きなお母さんがいなくなったことに気づいた時のあの大きな不安。
本当は自分がよそに気をとられていて勝手にそばから離れただけなのに、まるでこの世界に自分ひとりが取り残されたかのように感じられ、圧倒的な寂しさと迫りくる恐怖で、

「お゛があ゛ざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~ん゛ん゛ん゛」

と泣き叫びながら店内を走り回り、
「黄色のセーターに青いズボンをお召しの、ひろし君とおっしゃる4歳の(略)」
と呼び出されてしまった経験のある全国のひろしさん、
のお母様、お子さんが見つかってよかったですね。

さて、うちのいぬじ。
家にやって来た時からずっと一緒にいる「いぬのねえちゃん」の存在は相当大きいようです。どれくらい大きいかと言いますと、実家に行って、私が歩いていぬじの散歩に、母が自転車でいぬの散歩に行くと、走って追いかけようとするくらいの大きさです。
抱き上げて強制送還します。

で、このいぬじ、相変わらず苦手な物も多いのですが、
特に苦手なのが、掃除機です。
家に来たばかりの頃は掃除機を出してきただけで飛び上がって逃げ出し、スイッチを入れようものならぎゃんぎゃん鳴きやみませんでした。
今では鳴くことはなくなったものの、しかし近づくことはできないままです。

いぬはというと、初めから全然平気でした。

全く動かず

その頃いぬじは、

いつもの避難所

いつも通り玄関に逃げ込んでいます。
掃除機のスイッチを入れている間は決してここから動きませんが、
今日は写真を撮るためにスイッチを入れずにしばらく様子を見ていると、

勇気を振り絞って

珍しく恐る恐る近寄ってきました。
そこにいぬという存在があったからこそ出た勇気です。
そして掃除機のコードという最難関を超える瞬間、

猛ダッシュ

速すぎてブレブレです。
そして、やっぱりいぬがいるからこそ近寄れるギリギリのラインからしばし様子を伺っている、
その時、

これ以上近付けないいぬじ

スイッチ、オン。
ぎゅいいいいいいいいんんん


立てた座椅子の向こう側

気持ちはわかるけど。

【今日のいぬごはん】
   ・いぬ:牛ハツ
    いぬじ:ターキーモモ角切
   ・パセリ
   ・大根
   ・キャベツ
   ・ヤギミルク、魚油

ちょっと奥のほうを掃除している間にまた玄関に逃げました。
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コメント

座椅子バリケード、いぬじくんが必死で築いているところをうっかり想像して笑ってしまいました。

いーや、とにかくいぬじくんは頑張りました。

「おねーちゃんはすげい・・」と心の底からいぬちゃんのことを尊敬していそうないぬじくんのまなざしと、いぬちゃんの「どーでもええがな」を前面に押し出したぼへぼへぶりとの対比がたまりません。
いぬちゃん、もっといぬじくんに関心を持ってあげようよ~。

10月様

そのうっかり想像図、相当面白いです(笑)
築いてる時だけは冷静に「よいしょ、よいしょ」(大笑)

いぬじにとっていぬは一番の存在のようですが、いぬの方はほんとにいぬじに関心がないですね…。たまーにいぬじの姿が見当たらないと探しているような素振りを見せることもあるんですが、
…多分気のせいです。

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